ドル円、三角の先、明日は仲値あり
「ドル円、三角の先、明日は仲値あり」
(テク)
*日足は8連続陰線の後、先週金曜が陽線。7月1日-2日の上昇ラインが出来るか、下抜けるか、客観的に判断したい。
*またボリンジャーバンド下限に絡んで推移している(ボリバンレンジ87.47-93.37)。デイトレでは下限レンジ外での売りは注意(例7月1日)。
*6月22-29日の下降ラインが生きている。このラインを平行下方移動すると下のポイントは月曜では86.60。5日移動平均線は6月17日から下げに転じたままである。先週木曜までは目立った買いサインはなかったが、先週金曜で漸く陽線となって兆しはある。
(注文)
*売りは87.80の中から、88.0手前も大きい0
*買いは87.70で大き目。87.50が大
*損切りは買いが87.80以上で小がコンスンタントに入っている
売りは87.55から小
(材料)
*今日は米国ン休場で仲値のなかった日
*日本の国内要因としては改善した短観があったがやはり多くの米国指標が悪化したことと世界の株価の下落でリスク回避する流れとなり円が買われた。ただこれまで弱かった欧州通貨が円よりも強含み推移したことがこれまでの展開と異なるところだろう。7月は日本の個人も夏のボーナスを得て海外投資にも向かうこともあり一本調子の円高とはならないだろう。
(予定)
5(月)米国全市場休場、日 景気動向調査
6(火)日 景気動向指数CI速報値
7(水)日 外貨準備、、貿易収支
8(木)日 日銀支店長会議、国際収支、6月上中旬貿易統計対外・対内証券売買契約、貸出・資金吸収動向 マネーストック、オフィス空室率、機械受注、企業倒産、景気ウオッチャー調査、ESPフォーキャスト調査
9(金) オプションSQ
10日(土)中国貿易収支
11日(日) 参院選
(決算)
6(火)ファミマ、ユニオンツール
7(水) ABCマート、
8(木)ファストリ、吉野家、
9(金)良品計画
(講演)
7(水)仙谷由人官房長官(外国特派員協会) 、
8(木)日銀支店長会議、各店長会見
(外貨投資)
6(火)大和投信 新興国債券インデックスファンド、大和投信 新興国株式ファンダメンタル
7(水)
8(木)米10年物インフレ連動国債入札
9(金)
*
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
| 固定リンク
「為替10年7月」カテゴリの記事
- 海外35%国内6.8%、設備投資(2010.08.04)
- 中国の7月製造業PMIまた低下(2010.08.02)
- 豪ドルNZドルテク、豪反騰、NZ中銀発言で(2010.08.02)
- ユーロスイス、雲とボリバン下限にはねかえされる(2010.08.02)
- ユーロポンドテク、下降ラインに沿う(2010.08.02)
コメント