上司のインタビュー開始、野村か権藤か
「上司のインタビュー開始、野村か権藤か」
http://forexpress.com/columns/blog.php?ID=436&uID=tfx
*私は、NYで のほほんとマラドーナのアルゼンチンに返してくれない貸付業務をした後、為替のディーリングルームで若林栄四さんに厳しく鍛えられました。
*プラザ合意直前に東京へ帰り、その時の上司がインタビュー記事の河村さん。若林さんが厳しい野村監督、古葉監督風なら、河村さんは自由放任の権藤監督風。
何でもまかせてくれて、「400本(4億ドル)でも持っていいから、それで夜中苦しくなったら電話してこいよ」と言った。感動した。(日銀のポジション枠は100本だったので逮捕だったが?)
*当時の話は新潮社「1000日の譲歩」塩田潮に詳しい。「プラザ合意で日銀に休日出勤を命じられ、ドルを240円で売った。私は下っ端で神田でディーラー達のおにぎりを買いに河村課長と出かけた」ことなどが描かれている。 まだ販売している。当時のG-5の事も詳しく書かれているのでどうぞお読みください(ウィッシュのお爺さんの竹下大蔵大臣がゴルフへいく恰好で成田へ向かい、ハーフ回ってからNYへ向かったことなども)
*この河村課長(現 セントラル短資証券社長)のインタビュー記事が始まった。面白いですよ。米国指標発表の時は近所の雀荘から指示がきた。ゴルフは70台。豪快です。
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