豪ドル円、戻しも雲に阻まれる
「豪ドル円、戻しも雲に阻まれる」
*カブセから逆カブセとダイナミックな動きの後小動き
*7月14日がカブセなら7月19日は逆カブセ
*7月15日-16日の下降ラインを上抜け
*7月14日-15日の下降ラインも上抜けしそうだが
*5日線は下向きに転じる
*雲は77.40-79.94で雲の下へ
(注文)
*売りは77.20で中以上
*買いは76.50が大
*損切りは売り買い小さいが、76.50以下で少々
(材料)
*ウェストパック5月先行指数5月:0.2%
*スティーブンス豪中銀総裁=豪経済はトレンド付近の成長、インフレは目標に近い、欧州は予想より早く財政政策を引締めの公算、世界の成長の緩和を予想。
* RBA議事録=新たなデータがインフレ見通し大幅に変えるか注視へ、欧州のストレステストは市場に大きな影響与える可能性、基調インフレ率は3%未満に低下の見通し。
選挙=与党労働党の勝利との見方が優勢となっているが、一部のアナリストは接戦を予想している。 与野党で対立する主な選挙戦の争点としては、ギラード首相は税率30%の新たな資源税導入により、2012年から105億豪ドル(91億2000万米ドル)の調達を見込んでいるが、野党自由党のアボット党首は新資源税の導入に反対している。
*7月インフレ期待指数7月3.3%(6月+3.4%)
インタゲは2%-3%なので上限を超えている。金利上昇要因
(予定)
20(火) 豪中銀金融政策決定理事会議事録、
21(水)豪 WESTAPC景気先行指数、
22(木)豪 中銀為替取引
23(金)豪 輸出入価格
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
| 固定リンク
「為替10年7月」カテゴリの記事
- 海外35%国内6.8%、設備投資(2010.08.04)
- 中国の7月製造業PMIまた低下(2010.08.02)
- 豪ドルNZドルテク、豪反騰、NZ中銀発言で(2010.08.02)
- ユーロスイス、雲とボリバン下限にはねかえされる(2010.08.02)
- ユーロポンドテク、下降ラインに沿う(2010.08.02)
コメント