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2010年7月 6日 (火)

最近の南アランド

「最近の南アランド」

「世界的株下げと資源安でランド下落」(外為どっとコム社喜望峰リポートの一部抜粋)

 南アランドは先週の11円後半から11円前半へ下落。ドルランドは一時7.5を割ったが7.7台へ上昇、ランドが売られた。株価は下落、金、銀、白金、パラジウム価格も下落している。これらは南アの国内要因で下げたのではなく、やはりG-20サミットでの世界経済が緊縮方向へ向かう合意があり、また中国人民元が切り上げへ向かう柔軟化策打ち出したこと、同じく中国が輸出振興のための増値税の還付を廃止したことなどで上海株が大きく下げ、世界的にリスク回避の流れとなったからだ。

 国内では、W杯で南アチームが決勝トーナメントへ進めなかったことで徐々に熱が冷め元の普通の経済状況へ戻っていくだろう。賃上げへの交渉が始まっている。妥結しなければストへと向かい経済が停滞する可能性も出てくる。

 ただ6Naamsa自動車販売は前年比+20.7%と強かった。5月貿易収支は前回:-19ZAR、予想:-25ZAR、今回: -3ZARと改善した。 ゴーダン財務相は「ワールドカップは2010年のGDPに少なくとも0.4%は貢献しただろう」と発言した。

   大きな焦点は722日の政策金利決定だ。5月のCPI(前年比)は+4.6%で落ち着いている。5PPIは(前年比)+6.8%でやや高い。CPIがインフレターゲット内で推移しているとはいえまだ注意すべき段階だろう。この状況では据置となるだろう。賃金の上昇も考慮しないといけない。

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