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2010年7月28日 (水)

朝のイベントは豪2QCPI、10時半

「朝のイベントは豪2QCPI、10時半」

予想前年比+3.4%、TDMIインフレ指数は既に3%超え

*インタゲは上限3%なので、恒常的に上回れば利上げ観測も

*次回政策金利決定は8月3日

参考(南十字星)

83日政策金利、明日はCPI

 豪ドルドル、豪ドル円、豪株が上昇した。外部要因によるところが大きい。6月から堅調推移しているユーロ相場であったが、ストレステストを無事こなしたこと、景気指標悪化の米国だが企業決算は概ね好調で株価が上昇していること、米株下落時でも堅調推移してきている上海総合指数など、全体としてリスク選好の流れとなってきたことにより、豪ドルが買われてきた。資源価格も急騰ではないがこじかっりとなり豪ドルを支えた。

 さて83日の政策金利決定が近づいてきた。昨日発表された2QPPI0.3%(予想0.8%)、前年比(前年比):1.0%(予想1.5%)となり予想を下回った。ただ重要なのは明日の2QCPIである。予想は前期比+1.0%、前年比+3.4%、インフレターゲットの3%を超えると中銀も利上げも考慮しないといけない。既に毎月発表されるTD-MIインフレ指数は3%を超えている。スティーブンス豪中銀総裁はインフレは目標に近いとしている。また欧州は予想より早く財政政策を引締めの公算が強いとしている。カナダ、NZなども既に利上げしており世界では異例な金融緩和から正常に戻す動きが続いている。豪はいち早く昨年から正常化へ動いてきたが利上げの影響が景気指標に表れ来たので一服していたがインフレが高まれば再び利上げ方向へ進むだろう。雇用も依然ひっ迫していることもある。RBA議事録では新たなデータがインフレ見通し大幅に変えるか注視する、基調インフレ率は3%未満に低下の見通しとしている。

また豪中銀は豪ドルの強さが出てきたからか6月には 豪ドル売り米ドル買いを久々に10億米ドル超で行っている。

 さて最新(724日発表)の世論調査では、2大政党への支持率は、労働党が54%、野党連合が46%だった。また男性よりも女性有権者の間で、ギラード首相の支持率が高いことが明らかになった。ニールセン社が実施した今回の調査によれば、女性回答者のうち58%がギラード現政権を支持すると答え、42%が野党を支持すると答えた。一方、男性回答者は両党の支持率が50%ずつだった。

(オセアニア余話)「アボット自由党党首移民削減」

アボット自由党党首は、次の選挙で政権を奪還した場合、移民の受け入れを年間13万人削減すると述べた。アボット党首は、移民受入れを年間17万人未満に抑え、毎年2%以上の人口増加率を1.4%まで減少させたいとした。党首は「移住プログラムは、我が国に貢献をして新しい国籍を誇りに思ってくれるような移民に焦点を絞るべき。国民は人口の急増と、それによる都市への圧迫を懸念している。我々が政権を握ったら、疑わしい申請者を取り締まることで、技術系移民を年間17万人未満に抑えるだろう」と述べた

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