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2010年6月 7日 (月)

今週の豪ドル相場:津田

(豪ドル日足)
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(豪ドル円日足)

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先週の豪ドル相場

先週の相場レンジAUDUSD 0.8213-0.8523 AUDYEN 75.03-79.01
先週は欧州債務危機と金曜日に発表の米国5月雇用統計が市場の焦点であった。
火曜日のRBA理事会での金利据え置きは予想通りであったが、足元利上げが遠のいたとの思惑が豪ドルの頭を抑え、また執拗な欧州不安からリスク回避の動き強まり82セント台、75円近辺に下落。その後週半ば米雇用統計や週末G20に対する期待感からリスク許容度回復し85セント台、79円近辺まで反発した。しかし金曜日には欧州危機がハンガリーなど東欧に拡大するとの思惑から、ユーロは軟調推移し、豪ドルもフォロー。発表された米雇用統計(非農業部門就業者数)は期待はずれとなりダウは300ポイントを越す大幅下落となり、リスク回避の動きが急激に強まった結局82セント台前半、75円台週中安値圏で越週した。

今週の豪ドル相場

今週の予想レンジ AUDUSD 0.8100-0.8500 AUDYEN 73.00-78.00
今週も先週週末にかけて高まったリスク回避の動きが焦点。5月以来欧州発のリスク回避の動きが高まるとドル高・円高の動きとなってきたが、先週の米雇用統計が期待はずれに終わったことから米ドル買いにも警戒感が出ることから、円やスイスフランなどへの買い圧力が一時的にせよ高まる可能性もあろう。
またギリシャ問題のハンガリーやウクライナなど東欧への拡大懸念など、べア派にとっては材料尽きないところ。ただ日米という世界経済トップ2が規模的に欧州を上回る財政赤字問題を抱えるなど財政赤字問題は金融危機の世界的な後遺症と捉えられ、欧州だけが槍玉に上がるのも解せないところ。また失望感を伴う米雇用統計であったが、こちらも上り坂の途中のデコボコと解釈すべきであろう。
欧州債務問題は週末G20での独占的話題であり、財政不安が金融市場安定化の最大の脅威との認識があることから、早晩金融危機時に匹敵するような世界的な枠組が構築されることとなろう。
世界的には景気回復過程にあるわけであり、金融危機時のメルトダウン再発というよりは、底値を拾うような動きが徐々に出てこよう。

ではでは

ジョー

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