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2010年6月21日 (月)

今週の豪ドル相場:津田

(豪ドル日足)
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(豪ドル円日足)
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先週の豪ドル相場

先週のレンジ AUDUSD 0.8508-0.8728 AUDYEN 78.01-79.58
先週は基本的には日替わりメニューでリスク回避とリスク選好の動きが交互に訪れた。世界的に株価は反発し金曜日にニューヨーク引け値で見て、ダウは前週金曜日の10211ドルから10450ドルに上昇、日経も9705から9995に戻している。月曜日にムーディーズがギリシャ格付けをA3からBa14段階格下げし、一時的に不安感が増加したが、同時に発表された“中国がギリシャのインフラに数十億ユーロを投資する”との情報がセンチメントを改善させた。更にユーロに関しては先週のEU首脳会議で欧州連合が金融機関のストレステスト実施に合意しており、これも市場に安心感を提供してユーロは1.24台まで回復した。また豪ドルに関しては火曜日に発表されたRBA議事録が“通貨下落は全般的に秩序立っている”としてある程度の豪ドル安を容認する姿勢を取ったが、豪ドルの下値も85セント近辺、77円台に限定され、その後は87セント台、79円台に再び反発するなど、前週までの上値抵抗感が薄れつつある展開であった。

今週の豪ドル相場

今週の予想レンジ  AUDUSD 0.8700-0.9000 AUDYEN 78.00-81.00

週末の人民元柔軟化政策の発表はやはりビッグニュース。ファーストリアクションは教科書どおりに連想的な円買いであったが、しかし長い目で見て世界経済に寄与することは確かであり、リスク選好を促す材料となる可能性があろう。しかしカナダサミットを前にした米国為替レポートを意識したポーズとの穿った見方もあり、その詳細が分かるまで期待感と懐疑的な見方が交錯するであろう。今週は水曜日の米FOMCに週末カナダG8と盛りだくさん。米FOMCがらみでは米国の出口戦略の出で方が再度注目されるであろう。
このところの市場の3つの目玉、欧州問題、人民元、米国出口戦略が今週は出揃うが果たして相場はどう動くか?豪ドルも荒い展開の中上昇モーメンタムを徐々に取り戻す展開が予想される。

Then, have a nice week!!!

Joe


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