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2010年6月21日 (月)

ランド円、頭を雲の上に出す

「ランド円、頭を雲の上に出す」

(テク)

*年足は陰線。年初は12.45でオ-プン

*今月は欧州財政問題がやや落ち着き、リスク選好でランドが買われたが、週末の中国人民元柔軟化宣言で円が買われるかどうか。また人民元上昇、内需拡大で上海株が上がればリスク選好の動きでランドは買われる

*日足では漸く雲の上に。

6月10日-14日の上昇ライン下に切ってからは下がりもせず上がりもせず。

*ボリバンの上限に近づいてきている(11.35-12.23)

*6月9日-10日の上昇ラインがサポートとなっている

*5月13日-18日の下降ラインもサポートとなる

*5日線は上げ

Ws000022 Ws000023

(注文)

*売りは12.20の大から

*買いは11.90で中、11.80も中、11.60が大

*損切りは11.80の売りが中

(材料)

 国内要因は強い(以下は喜望峰リポートより、毎週月曜掲載)

ランドは再びやや強含んで推移した。金が市場最高値をつけるほど強い。他の貴金属も強かった。ギリシア、ポルトガル、スペインなど南欧の財政問題もさらには悪化せず、株価も落ち着きリスク選好の流れとなった。またカナダに続きNZも利上げをしたことも高金利通貨への買いが入るきっかけとなった。次回南ア中銀政策金利決定は722日とまだ間がある。

南アの基本的な経済指標は改善中だ。CPI前年比4.8は%と依然落ち着いている。1Q-GDP(年率換算)は)前回+3.2%、予想+4.3%、今回+4.6%と強かった。4月小売売上高(前年比)も予想の+2.1%より強い+3.2%となった。先ずは順調な景気動向だろう。1Q失業率が25.2%(4Q24.3%)だがこれが頭の痛いところだ。国内要因では強含み推移していいが週末の人民元柔軟化で世界的に一時的にリスク回避の動きになることは注意したい。

現在W杯開催中だが警備員が賃金問題でスト行っているが、電力組合もストを狙っている。

現在はアフリカ初のW杯開催で盛り上がっているが、大会終了後にまとまりが乱れることが心配である。もともとズマ大統領にはカリスマ性なく、ANCも少数であるが分裂している。国を揺るがしているエイズに対しての無神経な発言も批判されている。W杯開催直前に起こった黒人青年による白人右翼リーダーの殺害、それを扇動したと批判されている過激なANC青年リーダーマレマ氏の振る舞いも注目される。人種間の軋轢、貧富の格差など火種は多い

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