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2010年6月23日 (水)

南ア近況

「南ア近況」

ランドはやや強含んで推移した。ギリシア、ポルトガル、スペインの財政問題もさらには悪化せず、株価も落ち着きリスク選好の流れとなった。またカナダに続きNZも利上げをしたことも高金利通貨への買いが入るきっかけとなった。金、銀、プラチナ、パラジウム小幅上昇している。南アの基本的な経済指標は改善中だ。CPIが前年比4.8は%と依然落ち着いている。1Q-GDP(年率換算)は)前回+3.2%、予想+4.3%、今回+4.6%と強かった。4月小売売上高(前年比)も予想の+2.1%より強い+3.2%となった。先ずは順調な景気動向だろう。1Q失業率が25.2%(4Q24.3%)だがこれが頭の痛いところだ。

さて財務相、中銀総裁と製造業者で為替相場について会合をもった。製造業者はランド高是正を要求した。製造業者は売り介入を求めているが、政府中銀は相場は市場が決めると発言している。政府中銀では介入は結局コストが高くつくという意見が強い。しかし政府のなかでも経済相はランド安を望む発言を行っている。今後も1ドル=7.5を割ると、製造業者の不満が高まってくるだろう。

またW杯開催中だが警備員が賃金問題でスト行っているが、電力組合もストを狙っている。

国内要因では強含み推移していいが先週末の人民元柔軟化で世界的に一時的にリスク回避の動きになることは注意したい。

日足では一目均衡表の雲の上に出ることは出来なかった。610-14日の上昇ライン下に切ってからは上値も重くなっている。ボリンジャーバンドの上限にははねかえされた。(レンジは11.36-12.23)。69-10日の上昇ラインも下に切った。5日移動平均線は下げに転じている。 やや頭重く11.70-12.20での展開か。

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