« 明日も楽しみFX | トップページ | 人民元論争 »

2010年6月16日 (水)

外為入門5、戦後は経常赤字

「外為入門5、戦後は経常赤字」

(国際収支構造の推移)その1

  
1945-1957 貿易赤字、ガリオア、エロア
1951-1955=朝鮮戦争特需
1958から貿易黒字に転じる
1961=高度成長重化学工業国
1964=IMF8条国、OECD加盟
1965-1972=貿易黒字定着
ドル不安=ニクソンショック=ドルの金兌換停止
1971年12月スミソニアン合意
1973 変動相場 第一次石油危機 原油高で黒字減少
1976=石油危機克服で黒字増加 
1979-1980 第2次石油危機で赤字
1981年以降 再び黒字、石油危機克服 輸出競争力高まる
1985 2月264円 プラザ合意
1988年 バブルとバブル崩壊で79円
1998 アジア通貨危機

*我が国の貿易収支は1945年に第2次大戦が終わってから1957年まで殆ど赤字であった。戦争により国内の生産力が打撃を受けており、本格的な立ち直りには時間を要した

*輸出は繊維、玩具など軽工業品からスタートしたが外国に売れる製品は限られていた。一方荒廃した戦後の状況から食料の輸入、主要原材料、生産設備の輸入も増加した。

*貿易赤字は米国からの援助(ガリオア、エロア)でファイナンスされた。1951年-1955年は日本の製品やサービスが朝鮮戦争による米国からの特需で経常収支がえられた。

*1ドル360円は1949年に設定され1971年まで続く(続く)

|

« 明日も楽しみFX | トップページ | 人民元論争 »

外為入門2」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 外為入門5、戦後は経常赤字:

« 明日も楽しみFX | トップページ | 人民元論争 »