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2010年5月10日 (月)

今週の豪ドル相場:津田

(豪ドル日足)
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(豪ドル円日足)
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先週の豪ドル相場

先週の相場レンジ AUDUSD 0.8709-0.9275 AUDYEN 76.93-87.96
先週はソブリンリスクの嵐が吹きすさび、市場は一時パニック商状となった。ギリシャ発の財政危機が拡散して世界経済の回復が阻害されるとの懸念が渦巻いた。これに人為的ミスによる株の誤発注もかさなりNYKダウは一時短時間で1000ドル近く暴落し危機感に拍車をかけた。リスク回避の動きが急激に高まりドル円は88円割れに、ユーロ円は110円台に、ポンド円は129円台に、豪ドルも87セント台、豪ドル円は77円近辺へと暴落した。また避難資産として金は史上高値近辺の1200ドルまで急伸した。しかし週末に向けてはG7によるギリシャ問題に対する緊急首脳会談が持たれ、相場も幾分安定し、豪ドルは88セント、豪ドル円81.円台で越週した。

今週の豪ドル相場

今週の予想相場  AUDUSD 0.8700-0.9200 AUDYEN 80.00-84.00
南欧の財政不安が一朝一夕に解決できるわけではなく、暫くはまだ混乱が続くだろう。しかしリーマンブラザーズ破綻に端を発した世界金融危機を想起すれば、G7、G20の当局も簡単にギリシャまたは複数国を財政破綻させる訳には行かないのも事実。週末もEU/IMFがギリシャ救済策を承認し、今朝のシドニー市場ではユーロなどリスク通貨が大幅上昇し、リスク回避の巻き戻しが顕著であった。今後もEU当局はG7を交えた財務相会議などあらゆる手を行使してくるであろう。したがって金融市場相場も、更に混乱を極めると言うよりは、徐々に沈静化に向かうのではないか。
今週豪州国内では火曜日の連邦予算案発表、木曜日の4月雇用統計が焦点。引き続き豪州景気の堅調さが確認される模様。
しかし、足元は国内要因よりは、ソブリンリスクなど海外ファクターに影響される相場展開が継続しよう。
豪ドルも先週の混乱相場から徐々に回復しよう。

ではでは

Joe

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