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2010年5月17日 (月)

野村さんのアステラス製薬 : かかし

 野村さんのご指摘通り、確かにアステラス製薬は下げています。

 OSIのM&Aにあたって、買収金額が当初の見通しであった35億ドル程度から、40億ドルに引き上げたことが理由の一つだと思われます。

 ただ、今日の日中の動きを見る限り、マーケットが2.2%下落する中で、僅かに0.3%の下げにとどまっています。しかも、後場にはむしろ回復基調になったことがうかがえます。

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 製薬会社の生き残り戦略としてのM&A、しかも比較的に手薄であった「がん領域」において、大型抗がん剤「タルセバ」を有するOSIによって強化する戦略は、長期的な観点からは高く評価してもよいのではと見ています。

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 製薬会社の株価は、基本的にはディフェンシブであって、マーケットの下げに強いことが特色です。

 武田薬品の株価を見ると、それがかなり鮮明です。

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 アステラスの場合は、大型のM&Aなど積極的な経営戦略に伴う財務的な負担などから多少株価のボラティリティーが高いという印象があります。

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 それでも、国際商品市況に大きく影響される三菱商事の動きと比べてみると、かなり安定性が高いと言えそうです。

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 もう一つ、第一生命ですが、上場して日が浅いため、株価の動きに対して明確なコメントが難しいのですが、上場直後に168.800円から150,100円まで振れた後は比較的に落ち着いた動きです。したがって、現在も株価は上場直後の振れの範囲内に収まっています。

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 以上のようなわけで、野村さんの株式資産はまずまずの状況ではないかと思っています。

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