豪指標冴えず、ボリバン割る
「豪指標冴えず、ボリバン割る」
*ウエストパック5月消費者信頼感指数は前月比-7.0%、これで豪ドル下落
*5月技術職求人は前月比+1.0%、1-3月期賃金コスト指数は前期比+0.9%、
(テク)
*陰線ばかり
*5月4日-5日の下降ラインと5月6日-7日の上昇ラインの裏三角持ち合
*13日14日の下降ラインに沿う
*ボリバンは79.05-89.90
*5日線は下げ
*売りは78.70で中
*買いは78.50で中だった今ダン。
*損切りは小さい
*RBA議事録=現行の金融政策は適正な状態に、インフレ率は今度2年間で目標レンジ上限に遠くない水準へ達する見通し
*冴えない指標の中で、4月新規雇用者は増加。
*最近支持率が低下傾向のラッド政権
*予算案は以下の通り、徐々にすべてが改善していく
*豪=政府予算より、2010-11の失業見通しは6.5%から5%に修正、2011-12年の失業率見通しは4.75%に低下、GDPは2011-12年に4%、2010-11年GDP見通しは2.75%から3.25%に修正、2012-13年GDPの見通しは4%から3%に修正、
・CPI上昇率見通しは2010-11は2.5%、2011-12は2.5%
・2009-10年の財政赤字は571億豪ドル2010-11年の財政赤字は480億豪ドル、2011-12年は130億豪ドル
*インフレがインタゲの上限に届いていきたので金融政策は緩められない
*豪中銀声明
・インフレターゲット達成のため、必要に応じて金融政策を設定
・2011年、2012年のGDPは平均を上回る見通し
*売り材料は鉱山税40%負担。ラッド首相支持率低下、NAB収益22%ダウン、小売売上不冴え、鉱山税には野党も反対、利上げで株弱い
(予定)
18(火)RBA議事録
19(水)豪 ウェストパック消費者信頼感指数、技術職職人、賃金コスト
20(木)豪 インフレ期待指数、中銀為替取引
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