2010年5月
2010年5月31日 (月)
夜はこれから
「夜はこれから」
米国(メモリアルデー)、英国(バンクホリデー)は休場
*米下院、雇用創出法案を可決-買収ファンド幹部の増税など盛り込む
*カナダはGDP、最近の指標は好調だがリス回避の流れで売られている。明日は政策金利(0.25%利上げ予想)
*南アは貿易収支、最近は小売、GDP良し、CPI低下で良質
*サッカーWカップを上手く運営出来れば、人種間問題も改善するだろう
*NY休みでもFXが出来て不夜城となる幸せ
21:00(南ア)貿易収支(4月)予-22億ZAR 前5億ZAR
21:30(カ)四半期国内総生産(GDP) 前期比年率(1-3月)予5.9% 前5.0%
21:30(カ)鉱工業製品価格 前月比(4月)予-0.2% 前-0.4%
*ECBが金融安定化に関する報告書を発表
*インド1QGDP
+++++++今日の出来事+++++++++
8:01 英 ホームトラック住宅調査
08:50(日)鉱工業生産・速報値 前月比(4月)予2.5% 前1.2%
9:30(豪) 豪TDMIインフレ指数、
10:30(日)毎月勤労統計調査・現金給与総額(前年比)予0.8% 前0.8%
10:30(豪)経常収支(1-3月)予-164.00億AUD 前-174.59億AUD
(豪)新築販売、民間信用、経常収支、企業収益、在庫
12:00(ニ)NBNZ企業信頼感(5月)予N/A 前49.5
14:00(日)新設住宅着工戸数 前年同月比(4月)予6.6% 前-2.4%
建設受注(4月)
17:00(EU)マネーサプライM3 前年同月比(4月)予-0.3% 前-0.1%
18:00(EU)消費者信頼感(5月)予-18.0 前-17.5
5月CPI(予前年比+1.7%)
19:00 日 介入実績
講演=バーナンキ議長、トリシェ総裁講演(韓国9:25)白川日銀総裁(12:00)財務副大臣、エバンズ米シカゴ地区連銀総裁(10:10)、トリシェ総裁&ノボトニーオーストリア中銀総裁(17:00)日中首脳会談、日中経済協力会議(瀋陽)ASEAN湾岸協力会議、小沢幹事長、フィラデルフィア連銀総裁(18:30)
決算=パーク24
外貨投資=ピクテ投信投資顧問 ピクテ・インデックス・ファンド-ブラジル株&中国H株
中央三井AM オーストラリア公社債ファンド
損保ジャパンAM 中国本土株
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
為替クイズの御答、為替悠々199
「為替クイズの御答、為替悠々199」
「為替の基礎知識 (CHF、ZARは何の略?)」 「ポン助」 「ファンズ」など前回のクイズの回答
1. スイスフランはCHFと短縮されるが それは Confederatio Helvetica Franの 略
スイス連邦フランということで Confederatioは連邦、Helveticaは昔スイス地方に住んだガリアの一種族の意味で スイスのこと、スイスフラン硬貨にはそれが刻まれている。
2. 南アランドはZARと短縮される。 Zuid Afrikaansche Republiek の略 アフリカーンス語の語源であるオランダ語に近く「南アフリカ共和国」を表す。 南アは当初オランダの殖民地であり、その後英国領となった。オランダ系アフリカーナは北へ追われトランスバール共和国、オレンジ自由国を設立した。ダイヤが発見されて英蘭の戦い(ボーア戦争)があった。 英国の勝ち。
3. ポンドが愛称ケーブルと呼ばれていることは有名で それはかって外国為替が「電報」(ケーブル)で行われていた時代の名残である。 しかしポンドを操作することは非常に難しく儲けにくいことから私の以前在籍していた邦銀では 嫌われる通貨で蔑称 「ポン助」と呼ばされた。
4. スポットカナダをファンズと呼ぶのは 米国の国内資金市場(日本のコールにあたる)フエッドファンズの決済日が翌日であり、 為替においてカナダドルも決済日が他の通貨の2日後でなく 翌日であることから ファンズと愛称的に呼ばれることになった。
以上 知っていてもあまり価値がないし、儲けにも関係ないことでした。
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明日はメチャ楽しい、6月スタート
「明日はメチャ楽しい、6月スタート」
こども手当支給開始
*明日は豪加の金利、スイスのGDP、中国PMI、その他ミディアムレアな指標が一杯
1(火)豪月住宅建設許可、小売売上高、 豪中銀政策金利、AIG製造業指数、商品価格、
日 新車販売、中国製造業PMI、 スイス・第1四半期GDP、 独失業率、失業者数増減、 ユーロ圏製造業PMI、英 製造業PMI、ユーロ圏失業率、 加中銀政策金利、 米 ISM製造業景況指数、建設支出
講演=シカゴ連銀総裁、ノワイエ仏中銀総裁
決算=不二電機
外貨投資=海外投資家保有の日本企業の社債利子が非課税、こども手当支給開始
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社会貢献 CRM
体調を崩し、1週間仕事を休んでしまいました。
まわりからは、「どれだけ強い菌なんだ」「鬼のかく乱?」など、
普段、健康だけが取り柄のなので、だいぶ言われましたが
復活しました (o^-^o)
えっと
今日取り上げるのは、
CRM 「コーズ(Cause)・リテール・マーケティング」
社会貢献活動に売上の一部をあてるという
「慈善活動付き 社会貢献金融商品」が出ています。
たとえば、CFD商品の
二酸化炭素(CO2)排出枠購入というサービス
これは通常、手数料がかからないCFDだけど
このエコをサービスは有料 その半額を充てる。
そのほかMF事業を運営する国債機関が発行する債券
使途用途がMF事業中心ならと投資家からはどうせ利回りも一緒ならと
250億円も集まったそうです。
地中温暖化問題に取り組むプロジェクト、
途上国の子供ワクチン提供
この資金
どんな方法であれ、たくさん集めて、
貢献事業に使われるなら大賛成です・・・・ ( ̄Д ̄;;
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さすが・・・
待ちに待った、ipadの販売すごかったですね
我が家では パソコンの苦手な主人が
「欲しいな」と言ってました。
確かに、子供やパソコンを利用しない主婦とか、
ご年配向きかもしれないですね
とにかく利用層は幅広いなと思いましが。
ipod touch を手放さない娘は、
「何あの大きいの?」とちょっと馬鹿にしたように言ってました。
雰囲気的に 祖父に買ってあげた、任天堂DS LLを見た感じだったんでしょうね。
そう思うと、やはりご年配用に見えても仕方ないのでしょう。
ここまですごいと、「さすが」と言ってしまいたくなります。
明日は銀座アップルの前を通るので、いつ頃買えるのか聞いてきます。
もちろん、本物のほうです。
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明日(次の取引日)のTOPIXは:呂 新一
過去15年間、勝率が6割超を維持してきた予測方法は、今暫く、ポジションを持たないことを示唆しています。
(この予測方法は、今の状況下で、明日の株価動きを高い確率で予測することができません)
外出のため、発信が遅れてしまいまして、申し訳ありません。
===========
なお、当然のことですが、このコメントに基づく取引で損失が発生しても、当方は一切の責任を負いません。あくまでも自己責任です。
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明日は5つの豪指標
「明日は5つの豪指標」
今日もいっぱい豪の指標がありましたが
明日も金利など5つの指標があります
景気指標は依然ほどの強さはないですが
やはりインフレがターゲットを超えてきたのが気がかりです
明日のラインナップ
豪月住宅建設許可、小売売上高、 豪中銀政策金利、AIG製造業指数、商品価格
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欧州これから
「欧州これから」
英国(バンクホリデー)は休場
*CPI発表あり。EUは一番インフレが落ち着いている。英国はまだ強い
*オーストリア中銀主催の会議「危機後の中央銀行:責任、戦略、手段」
でトリシェECB総裁が講演
*パパデモスECB副総裁が退任。後任はコンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁
*スペイン、11年の歳出を7.7%削減-12年以降の成長予測を引き下げ
*フランス下院、ユーロ圏支援策を31日に審議-ラガルド財務相
17:00(EU)マネーサプライM3 前年同月比(4月)予-0.3% 前-0.1%
18:00(EU) 5月消費者信頼感予-18.0 前-17.5
18:00(EU) 5月CPI(予前年比+1.7%)
*ECBが金融安定化に関する報告書を発表
*インド1QGDP
講演=トリシェ総裁&ノボトニーオーストリア中銀総裁(17:00)フィラデルフィア連銀総裁(18:30)
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豪 本日全指標
「豪 本日全指標」
5月TDMIインフレ指数前月比+0.5%(4月は+0.4%)
前年比+3.7%(4月は+2.9%)
4月HIA新築住宅販売 前月比+6.2%(3月は+0.9%)
4月民間信用供与 前月比+0.2%(3月は+0.5%)
前年比+2.1%(3月は+2.1%)
1Q経常黒字 -165.51億AUD、前回-174.59億AUD
1Q企業収益 +3.9%、前回+3.2%
1Q純輸出 -0.5% 前回ー1.3%
1Q企業在庫 +0.5% 前回+0.2%
5月Rismark住宅価格 460.0K 前回450.0K
あと4Q賃金契約(WAGE AGREEMENT)があります
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アジア株、資源、金利
「アジア株、資源、金利」
*NYダウとNZは上昇、上海、日経、豪は下げ
*金利小幅上昇
*貴金属下げ
*原油上昇
5月31日 | 11:00 | ||
NZ50 | 3062.88 | 14.93 | 0.49% |
豪AORD | 4462.7 | -16.3 | -0.36% |
日経 | 9742.71 | -20.27 | -0.20% |
上海総合 | 2632.47 | -23.04 | -0.87% |
NYダウ先物 | 10159 | 33 | 0.33% |
5月31日 | |||
金 | 1212.9 | -2.1 | |
銀 | 18.395 | -0.027 | |
プラチナ | 1546.5 | -2.9 | |
パラジウム | 457.5 | -5.95 | |
原油 | 74.11 | 0.14 | |
銅 | 3.1235 | 0.019 | |
5月31日 | |||
ドル短期 | 99.19 | 0.035 | プラスは金利低下 |
米債30年 | 122.16 | -0.05 | マイナスは上昇 |
米債10年 | 119.23 | -0.05 |
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「バ議長、トリシェ総裁」
「バ議長、トリシェ総裁」
バ議長「各国中銀の引締めタイミングは異なる公算」
トリシェ総裁「G20が国際協力の第一に討論の場、新興国は経済成長の源-先進国よりうまく危機乗り越えた」
セントラル短資FX
まだアジアにいるんだ
豪、インフレ上昇、TDMIインフレ指数
「豪、インフレ上昇、TDMIインフレ指数」
9時半に発表された5月TDMIインフレ指数は
前月比+0.5%(4月は+0.4%)、前年比+3.7%(4月は+2.9%)で強いものとなった
インフレターゲットの2%-3%の上限を超えた
*明日の政策金利決定は据置予想が多い。
8か月で6回利上げをした効果で景気指標が弱いからであるが、インフレは強含み推移するというジレンマが出てきている
今日はここから以下のように豪指標が多い
またお伝えしたい
9:30(豪) 豪TDMIインフレ指数、
10:30(豪)経常収支(1-3月)予-164.00億AUD 前-174.59億AUD
(豪)新築販売、民間信用、経常収支、企業収益、在庫
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外資系動向、今日のかかしさん日本株
「外資系動向、今日のかかしさん日本株」
*外資系寄り前動向=470万株売り越し
「かかしさんの日本株」http://kakashi490123.cocolog-nifty.com/blog/
*先週金曜日の米国株式市場の下落を受けて、今日の日経平均株価は低目の寄り付きとなりそうです、、、、、
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今日の仲値
「今日の仲値」
*5月31日(月):月末だが、米英休日で原則仲値なし、ただそれでも月末に持ち込んでくる外貨需要が少々ある(但し決済は明日以降となる)、米英と関係ない投信あり
*注文:売りがやや多い。損切り小さい
*外貨投資=ピクテ投信投資顧問 ピクテ・インデックス・ファンド-ブラジル株&中国H株
中央三井AM オーストラリア公社債ファンド
損保ジャパンAM 中国本土株
*チャート=上昇トレンドラインに沿う、雲は91.41
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今日の焦点、講演多し、豪インフレ、欧CPI、加GDP
「今日の焦点、講演多し、豪インフレ、欧CPI、加GDP 」
楽しい仲間達のブログ情報=今日はかかしさんの日本株情報です
米国(メモリアルデー)、英国(バンクホリデー)は休場
8:01 英 ホームトラック住宅調査
08:50(日)鉱工業生産・速報値 前月比(4月)予2.5% 前1.2%
9:30(豪) 豪TDMIインフレ指数、
10:30(日)毎月勤労統計調査・現金給与総額(前年比)予0.8% 前0.8%
10:30(豪)経常収支(1-3月)予-164.00億AUD 前-174.59億AUD
(豪)新築販売、民間信用、経常収支、企業収益、在庫
12:00(ニ)NBNZ企業信頼感(5月)予N/A 前49.5
14:00(日)新設住宅着工戸数 前年同月比(4月)予6.6% 前-2.4%
建設受注(4月)
17:00(EU)マネーサプライM3 前年同月比(4月)予-0.3% 前-0.1%
18:00(EU)消費者信頼感(5月)予-18.0 前-17.5
5月CPI(予前年比+1.7%)
19:00 日 介入実績
21:00(南ア)貿易収支(4月)予-22億ZAR 前5億ZAR
21:30(カ)四半期国内総生産(GDP) 前期比年率(1-3月)予5.9% 前5.0%
21:30(カ)鉱工業製品価格 前月比(4月)予-0.2% 前-0.4%
*ECBが金融安定化に関する報告書を発表
*インド1QGDP
講演=バーナンキ議長、トリシェ総裁講演(韓国9:25)白川日銀総裁(12:00)財務副大臣、エバンズ米シカゴ地区連銀総裁(10:10)、トリシェ総裁&ノボトニーオーストリア中銀総裁(17:00)日中首脳会談、日中経済協力会議(瀋陽)ASEAN湾岸協力会議、小沢幹事長, フィラデルフィア連銀総裁(18:30)
決算=パーク24
外貨投資=ピクテ投信投資顧問 ピクテ・インデックス・ファンド-ブラジル株&中国H株
中央三井AM オーストラリア公社債ファンド
損保ジャパンAM 中国本土株
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今週の豪ドル相場:津田
(豪ドル日足)
(豪ドル円日足)
先週の豪ドル相場
先週の相場レンジ AUDUSD 0.8066 AUDYEN 72.06-78.04
先週は流れとしては週初リスク回避→週末に向けて回避の動きが後退した。週初はNYK大ルービニ教授がギリシャ・スペイン・ポルトガルのEU脱退の可能性を示唆、スペインが国内貯蓄銀行救済、独の空売り規制、韓国の哨戒艇撃沈問題などがリスク回避の動きを活発化させ世界的に株価が下落。ユーロは一時1.21台に下落し、豪ドルも80セント台、72円近辺まで下落した。しかし悪材料ばかりではなく、米中戦略対話で米中間の緊張が高まらなかったことや、ガイトナー財務長官の英欧歴訪で欧州の政策対応に一応の評価がなされたことなどから、徐々にリスク回避の巻き戻しが活発化した。ユーロは一時1.24台に、また豪ドルも85セント台、78円近辺まで回復を見せたが、金曜日にはフィッチによるスペイン格下げの報道を受けて若干上値を削って越週した。
今週の豪ドル相場
今週の予想レンジ AUDUSD 0.8200-0.8700 AUDYEN 75.00-80.00
今週もリスク要因として依然として欧州ソブリンリスクが残るが、週末の釜山G20や更に6月カナダサミットを意識した前向きの動きも出てくる可能性がある。また金曜日の米雇用統計は50万人程度の非農業部門就業者数の増加を予想する向きもあり、強い数字が出る場合には米国経済のみならずリスク回避の巻き戻しを助長させる可能性があろう。
また火曜日にはRBA理事会とカナダ政策金利決定が予定される。RBAは金利据え置き予想が一般的であるが声明によって依然利上げサイクルにあることが確認できれば、豪ドルをサポートしよう。またカナダは政策金利を0.25%から0.5%に引き上げることが予想される。金曜日の米雇用統計と併せて、6月はいよいよ日欧以外の先進国で出口論が論議され始めることが考えられ、ここまで欧州悲観論一辺倒であった世界経済に明るい見通しが見えてくる可能性もある。
欧州初めとして主要国当局はここまで問題に対して懸命に政策対応しており、加えて発表される指標が改善を続けるのであれば、悲観的見方に大きく振れた市場にも揺り戻しが入ることが考えられる。豪州国内では火曜日のRBA理事会以外にも水曜日のQ1GDPが注目される。予想前期比+0.7%、(前期+0.9%)と度重なる利上げの影響などから前期から若干の減速予想となっているが、予想程度であれば豪州景気見通しに大きな変更を迫るものとはならないであろう。
5月初旬から大きく値を崩した豪ドル相場であるが、テクニカルにも5月下旬底入れした可能性がある。
ではでは
ジョー
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月曜早朝シドニー市況:津田
おはようございます。今年の市場も早いもので後半戦に突入です。
今朝のシドニー市場は静かなマーケットの中、ドル円・円クロスが若干弱含み推移しています。金曜日のスペイン格下げの影響が残っているようです。本日英米が休場。今週は明日の豪州、カナダの政策金利決定、金曜日の米雇用統計更に週末の釜山G20と材料が盛りだくさん。今週は欧州ソブリンリスク問題から更に市場が落ち着きを取り戻すか?加えて主要国の出口戦略もそろそろクローズアップされて来るでしょう。
本日シドニーは雨模様、、、先週も湿っぽい天気でした。青空が恋しい今日この頃です。
それではHave a nice week in advance!!
週末の出来事発言等:
・中国鉄鋼協会―世界の鉄鋼需要は2010年10.7%増加予想(5/30)
・英国チェンバーオブコマース―英国経済は回復しつつある、成長予測は2010年1.3%、2011年2.0%(5/30)
・独財務相ショイブレ―ユーロ下落は懸念材料であるが、安定化しつつあるように見える(5/30)
・世界金カウンシルCEO―欧州における金需要はスイスと独の投資家間で異常に強い(5/30)
・中国国連特使He Yafei―中国のみで世界経済回復を実現するのは不可能。全ての国がEUの努力をサポートする必要性がある(5/30)
・独財務相ショイブレ―公的債務削減のために増税も排除せず(5/30)
・ECBは先週末25bioユーロのギリシャ債を購入(5/31)
・ECBシュタークーユーロの購買力は脅かされていない(5/30)
・ECBノワイエー仏の財政赤字/債務は急激に積み上がっている(5/29)
・IMF―トルコのGDPは今年6.25%、来年は4%に落ちる予想。インフレ率は現在の二桁インフレから緩和する予想(5/29)
・フィッチアナリスト・カールトン―民間資金調達の悪化にもかかわらず、今後一年間スペインの格下げをする予定はない(5/29)
NYK closing |
Sydney range |
Tokyo6:00am | |
USDYEN |
91.04 |
90.84-90.99 |
90.99 |
EURUSD |
1.2271 |
1.2256-1.2272 |
1.2265 |
GBPUSD |
1.4443 |
1.4366-1.4596 |
1.4403 |
EURYEN |
111.71 |
111.41-111.69 |
111.61 |
GBPYEN |
131.61 |
130.64-132.66 |
131.16 |
AUDUSD |
0.8471 |
0.8437-0.8458 |
0.8455 |
AUDYEN |
77.12 |
76.72-76.93 |
76.92 |
NZDUSD |
0.6787 |
.0.6773-0.6792 |
0.6780 |
NZDYEN |
61.80 |
61.49-61.87 |
61.65 |
DOWCFD |
10136 |
10129 | |
OIL CFD |
73.97 |
74.09 | |
GOLDCFD |
1215.00 |
1214.00 |
Then, have a nice day!!
Joe
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徐行運転を継続!(その3) ; かかし
6.48%と大幅な下落を記録した先々週の動きを受けて、不安に満ちたスタートとなった先週の日経平均株価なのですが、終わってみれば僅か0.22%の下げにとどまりました。
しかも、日足で1週間の動きを追うと、水曜日以降は尻上がりの回復を見せる堅調な展開でした。
投資判断を「徐行運転を継続!(その2)」として、ある程度の底堅さをみせるだろうと期待していたのですが、正直なところ、それを上回る堅調さだったという印象です。
ダウ平均株価は0.56%と日経平均株価を上回る下げになってしまいましたが、大きな差があるわけではありません。相変わらず、日米株価がきれいに連動しています。
そこで今週の見方ですが、「徐行運転を継続!(その3)」です。
状況に大きな変化があったということではありません。ただ、先週よりは多少厳しいかという感じで見ています。
そのように見る理由は2つ。
1つは、今日(31日、月曜日)のスタートが9,635円近辺となりそうなこと。130円近く下げての寄り付きとなるかもしれないということです。先週金曜日に、ダウ平均株価が122ドル強下落したことが背景です。
2つ目は、ダウ平均株価が下げた原因でもあるのですが、ユーロの下落基調に大きな変化が確認できないことです。マーケットの重石になることを懸念しています。
そのようなわけで、日経平均株価の動向を探る上で、ユーロの動きが極めて重要なポイントなっています。
そこで、ユーロが一体どのような位置にいるのかを、「あるべき為替水準」という観点から考えてみたいと思います。私たちが今どこにいるのか? その位置感覚を確認するためです。
一つの考え方として、購買力平価を使って見ます。データは財団法人 国際通貨研究所のものを使います。
まずユーロ円の購買力平価から。企業物価をベースに算出した購買力平価は1ユーロ102.33円となります。
現在のユーロ円は112円程度のところを推移しています。意外なことに、ユーロは本来あるべき水準からみると、まだ割高なのです。今まであまりにも過大評価されていたということを示唆しています。
そう考えると、ダイキン工業や日本ガイシなど欧州向けの比重が大きい企業が、なぜ高い収益力を確保していたのかが解るような気がします。
ついでにユーロドルの購買力平価も見ておきましょう。企業物価ベースで1ユーロ1.236ドル。
それに対して、現在のユーロドルは1.226ドルとなっていますから、購買力平価にほぼ一致しています。
このように見ると、ユーロは急落した印象が強いの意ですが、これまでの割高が修正されて、本来の水準に戻ってきたところと見ることも可能かもしれません。
このあたりの議論の詳細は、私の株式ブログ「スケアクロウ投資経済研究所」の中の「購買力平価でユーロを考える」をご参照願えればと存じます。
以上から、ユーロがさらに下落する可能性はもちろんあるのですが、下げ余地はかなり小さくなっているような気がしています。それが今週の日経平均株価を多少強気に「徐行運転を継続!」に据え置いている理由の一つでもあります。
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年間動いた通貨
「年間動いた通貨」
*円全面高
*ドル全面高
*カナダ健闘
*
12月31日 | 5月28日 | 差 | 変化率% | |
ドル円 | 93.3 | 91.05 | -2.25 | -2.41 |
ユーロ円 | 133.3 | 111.74 | -21.56 | -16.17 |
ポンド円 | 150.26 | 131.64 | -18.62 | -12.39 |
カナダ円 | 88.4 | 86.33 | -2.07 | -2.34 |
豪ドル円 | 83.4 | 77.15 | -6.25 | -7.49 |
NZドル円 | 67.35 | 61.8 | -5.55 | -8.24 |
スイス円 | 89.85 | 78.54 | -11.31 | -12.59 |
ランド円 | 12.55 | 11.91 | -0.64 | -5.10 |
12月31日 | 5月28日 | 変化率% | ||
ユーロドル | 1.4311 | 1.2272 | -0.2039 | -14.25 |
ポンドドル | 1.6157 | 1.4456 | -0.1701 | -10.53 |
ドルスイス | 1.0353 | 1.1588 | 0.1235 | 11.93 |
ドルカナダ | 1.0508 | 1.0542 | 0.0034 | 0.32 |
豪ドルドル | 0.898 | 0.8472 | -0.0508 | -5.66 |
NZドルドル | 0.7254 | 0.6785 | -0.0469 | -6.47 |
ドルランド | 7.4226 | 7.6448 | 0.2222 | 2.99 |
ユーロポンド | 0.8857 | 0.8487 | -0.0370 | -4.18 |
ユーロスイス | 1.4822 | 1.4222 | -0.0600 | -4.05 |
豪ドルNZドル | 1.237 | 1.2476 | 0.0106 | 0.86 |
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年間、株、資源、金利
「年間、株、資源、金利」
*原油下落、金、パラジウム大幅上昇、他の金属も強い
*株は全面下げ、特に上海
*米国金利も大幅低下
09年末 | 5月28日 | 差 | % | |
原油 | 79.63 | 73.97 | -5.66 | -7.11 |
金 | 1,096.70 | 1215.00 | 118.30 | 10.79 |
CRB | 283.38 | 255.05 | -28.33 | -10.00 |
ドルINDEX | 77.86 | 86.78 | 8.92 | 11.46 |
コーン | 414.50 | 359.00 | -55.50 | -13.39 |
大豆 | 1,048.50 | 937.75 | -110.75 | -10.56 |
銀 | 16.91 | 18.39 | 1.48 | 8.75 |
パラジウム | 403.00 | 453.00 | 50.00 | 12.41 |
プラチナ | 1,466.00 | 1541.00 | 75.00 | 5.12 |
JGB | 1.29 | 1.25 | -0.03 | -2.72 |
米10年債金利 | 3.84 | 3.29 | -0.56 | -14.47 |
米30年債金利 | 4.63 | 4.20 | -0.43 | -9.24 |
米株個別 | ||||
フォード | 10.00 | 11.73 | 1.73 | 17.30 |
グーグル | 619.98 | 485.63 | -134.35 | -21.67 |
シティ | 3.31 | 3.96 | 0.65 | 19.64 |
VISA | 87.46 | 72.46 | -15.00 | -17.15 |
ボーイング | 54.13 | 64.18 | 10.05 | 18.57 |
NYDJ | 10,428.50 | 10136.63 | -291.87 | -2.80 |
ナスダック | 2,269.15 | 2257.04 | -12.11 | -0.53 |
上海総合 | 3,277.14 | 2655.77 | -621.37 | -18.96 |
FTSE | 5,412.88 | 5188.43 | -224.45 | -4.15 |
DAX | 5,957.43 | 5946.18 | -11.25 | -0.19 |
日経 | 10,546.44 | 9762.98 | -783.46 | -7.43 |
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2010年5月30日 (日)
月間動いた通貨
「月間動いた通貨」
*大幅円高、大幅ドル高
*ユーロと豪ドルが安い
*
4月30日 | 5月28日 | 差 | 変化率% | |
ドル円 | 93.85 | 91.05 | -2.80 | -2.98 |
ユーロ円 | 124.76 | 111.74 | -13.02 | -10.44 |
ポンド円 | 143.34 | 131.64 | -11.70 | -8.16 |
カナダ円 | 92.18 | 86.33 | -5.85 | -6.35 |
豪ドル円 | 86.7 | 77.15 | -9.55 | -11.01 |
NZドル円 | 68.18 | 61.8 | -6.38 | -9.36 |
スイス円 | 87.08 | 78.54 | -8.54 | -9.81 |
ランド円 | 12.67 | 11.91 | -0.76 | -6.00 |
4月30日 | 5月28日 | 変化率% | ||
ユーロドル | 1.3293 | 1.2272 | -0.1021 | -7.68 |
ポンドドル | 1.5274 | 1.4456 | -0.0818 | -5.36 |
ドルスイス | 1.0775 | 1.1588 | 0.0813 | 7.55 |
ドルカナダ | 1.0175 | 1.0542 | 0.0367 | 3.61 |
豪ドルドル | 0.9241 | 0.8472 | -0.0769 | -8.32 |
NZドルドル | 0.7264 | 0.6785 | -0.0479 | -6.59 |
ドルランド | 7.4073 | 7.6448 | 0.2375 | 3.21 |
ユーロポンド | 0.8702 | 0.8487 | -0.0215 | -2.47 |
ユーロスイス | 1.4324 | 1.4222 | -0.0102 | -0.71 |
豪ドルNZドル | 1.2713 | 1.2476 | -0.0237 | -1.86 |
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5月28日のアジア株と週間騰落率
先週末(5月28日)のアジア株とブラジル、ロシア、南アの株価及び週間騰落率です。
シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシアは、釈迦誕生日で休場です…って、韓国と台湾は、5月21日が釈迦誕生日なんですよね? 日本は4月8日だし。お釈迦様のお生まれになったインドでは5月27日が釈迦誕生日の休日です。お釈迦様のお誕生日って、いったいいつなんでしょう?
というわけで、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシアは5月27日の終値での週間騰落率です。
5月28日のアジア株は中国の上海総合指数が0.23%下落したほかは上げて終わりました。ブラジルのボベスパ指数、南アフリカのアフリカTOP40指数は下落して引けています。
週間騰落率を見ると、タイのSET指数が3.692%下落、マレーシアのFTSEブルサマレーシアKLCI指数、日経平均株価も下げました。
先週発表されたアジアとブラジルの指標は以下の通りです。
タイとフィリピンの10年第一四半期のGDPの前年比が発表されています。
タイは15年ぶりの高成長で、年率換算すると16%の高成長ですが、1-3月期は武力衝突が起きる前ですからね。通年の実質GDPは3.5~4.5%に据え置かれるようです。
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月間、株、資源、金利
「月間、株、資源、金利」
*月間では株は弱い。日経平均が一番下げている
*金は上昇だが、原油や他の貴金属は下落
*米金利も大幅低下
*
4月30日 | 5月28日 | 差 | % | |
原油 | 86.15 | 73.97 | -12.18 | -14.14 |
金 | 1180.70 | 1215.00 | 34.30 | 2.91 |
CRB | 277.71 | 255.05 | -22.66 | -8.16 |
ドルINDEX | 81.90 | 86.78 | 4.89 | 5.96 |
コーン | 376.00 | 359.00 | -17.00 | -4.52 |
大豆 | 1000.00 | 937.75 | -62.25 | -6.23 |
銀 | 18.68 | 18.39 | -0.29 | -1.53 |
パラジウム | 542.00 | 453.00 | -89.00 | -16.42 |
プラチナ | 1736.00 | 1541.00 | -195.00 | -11.23 |
JGB | 1.28 | 1.25 | -0.03 | -2.34 |
米10年債金利 | 3.66 | 3.29 | -0.37 | -10.17 |
米30年債金利 | 4.52 | 4.20 | -0.32 | -7.03 |
米株個別 | ||||
フォード | 13.02 | 11.73 | -1.29 | -9.91 |
グーグル | 525.70 | 485.63 | -40.07 | -7.62 |
シティ | 4.37 | 3.96 | -0.41 | -9.38 |
VISA | 90.23 | 72.46 | -17.77 | -19.69 |
ボーイング | 72.43 | 64.18 | -8.25 | -11.39 |
NYDJ | 11008.61 | 10136.63 | -871.98 | -7.92 |
ナスダック | 2461.19 | 2257.04 | -204.15 | -8.29 |
上海総合 | 2870.61 | 2655.77 | -214.84 | -7.48 |
FTSE | 5553.29 | 5188.43 | -364.86 | -6.57 |
DAX | 6135.70 | 5946.18 | -189.52 | -3.09 |
日経 | 11057.40 | 9762.98 | -1294.42 | -11.71 |
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南アランド円、注文、材料、予定
「南アランド円、注文、材料、予定」
*売りは12.10から
*買いは11.80から
*損切りは売りが11.80から小、11.40で中
(材料)
*鉄道賃金スト妥結、ANCはWカップ中はストがないと予測
*CPI前年比4.8は%と依然落ち着き
1Q-GDP(年率換算)前回+3.2%、予想+4.3%、今回+4.6%
*4月PPI(前年比)は上昇、前回+3.7%、予想+4.6%、今回+5.5%
*ズマ大統領、失業は懸念、全体的には成長を再開しているがいくつかの部門は苦しんでいる
*ゴーダン財務相、ギリシア問題は南ア経済に影響してくる
1Q失業率25.2%(4Qは24.3%)
(予定)
31(月)南ア貿易収支
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NZ円、注文、材料、予定
*売りは61台、62前半は小
*買いは61.0で中
*損切りは売り買いない
*NZ HERALDでは6月10日の利上げ確率は65%、欧州不安に配慮で据え置き意見あり
*4月住宅建設許可(前月比)、前回:-0.4%、今回:+8.5%(強い)
*4月貿易収支、前回:+5.67億NZD、予想:+4.55億NZD、今回:+6.56億NZD
*インフレ期待指数2Qは+2.8%、1Qは2.7%、インタゲは1-3%
*減税でインフレ高まる見方あり
*物価上昇、雇用改善で徐々に利上げへの環境整うがただ安全資産の買いの流れで売られている
*ボラード総裁=NZ経済はぜい弱さが後退、金利変更に関しては、年半ばに小幅な変更との市場見通しと一致、金利変更のタイミングは経済の成り行き次第
(予定)
(今週の予定)
31(月)NBNZ企業信頼感
1(火)中国製造業PMI
2(水) NZ商品価格
3(木)
6月10日(木) 政策金利
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豪ドル円、注文、材料、予定
「豪ドル円、注文、材料、予定」
(注文)
*売りは77台は小
*買いは76.80が中
*損切りの売りが76.90で小、近い、買いは76.40大
(材料)
*鉱山税課税の譲歩で買われるも、スペイン格下げでのリスク回避の動きで売られる、今週は豪週間。6月1日は政策金利
*ラッド首相=豪ドル、豪株式市場の下落の要因はグローバルなものであり資源税の導入からではない
*一旦利下げをするのではないか(ただし10月)という観測記事が出てきた
*介入のうわさも出た。
*RBA議事録=現行の金融政策は適正な状態に、インフレ率は今度2年間で目標レンジ上限に遠くない水準へ達する見通し
*冴えない指標の中で、4月新規雇用者は増加。
*売り材料は鉱山税40%負担。ラッド首相支持率低下、NAB収益22%ダウン、小売売上不冴え、鉱山税には野党も反対、利上げで株弱い
(予定)
31(月)TDMIインフレ指数、新築販売、民間信用、経常収支、企業収益、在庫
1(火)住宅建設許可、小売売上高、 豪中銀政策金利、AIG製造業指数、商品価格、 日
2(水)第1四半期GDP、
3(木)貿易収支、AIGサービス業指数
4(金)G-20(釜山)
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ポンド円、注文、材料、予定
「ポンド円、注文、材料、予定」
(注文)
*売りは132台は小、
*買いは130.0で大
*損切りは売り買い小さい、売りは130.0、買いは131.80
(材料)
*英新政権で財政赤字問題の担当閣僚だったローズ財務担当相が29日、議員経費を不正請求したとされる問題で辞任した
*BPは米海底油田流出防止に失敗
キャメロン首相=財政措置を講じないと経済は成長しない、財政赤字削減は成長の代替ではない、繁栄・安定したユーロ圏は英国の利益。
*キャメロン首相=英中銀が金利を独立して設定するのが正しい、CPIを制御しているのを確認する必要。 ここ数カ月のインフレの上昇を懸念、それをコントロールするために金利を設定する必要、政府借り入れの削減は可能な限り長く金利を低く維持することを支援するだろう
*オズボーン英財務相=英国はボルカールールを支持、欧州は財政問題に立ち向かうべき
*英失業率が改善したが英インフレ報告に売りで反応、英中銀総裁の現段階での利上げに否定的発言もポンド売りに。
*キング英中銀総裁=「金融危機の終息には程遠い」、英予算削減は一段と厳しくする必要、英経済の下振れリスクは若干高まった、インフレ上昇に対して今利上げするのは適切ではない、ユーロ圏には財政の統合が必要-通貨統合機能させるため。
(予定)
31(月)ホームトラック住宅調査、米英休場
1(火) 製造業PMI
2(水)消費者信用残高、マネーサプライ
3(木)サービス業PMI
4(金)G-20(釜山)
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ユーロ円、注文、材料、予定
「ユーロ、注文、材料、予定」
*売りは112台は小さい
*買いは111.0で中、110.50で中
*損切りは小さい
*これでも注文はやや増えてきた
(材料)
*ユーロ=フィッチのスペインの信用格付けを『AAA』から『AA+』に引き下げでユーロ売られる、スペイン議会はサパテロ首相の予算削減計画を承認
*ギリシア10年債7.84%へ上昇
*ガイトナー長官発言=米、国とドイツは景気回復と改革で利益を共有、金融規制の強い枠組みを求めている、赤字削減の必要で合意
*ノボトニー・オーストリア中銀総裁=ECBのスタンスは適正、ECBの措置は量的緩和ではない。
*ショイブレ独財務相=株に関する空売りの禁止を提案、ヘッジ目的以外のユーロ通貨のデリバティブ取引の禁止も提案
*バローゾ欧州委員長=ユーロは強い通貨、ユーロが問題を引き起こしたわけではない
*オランダ財務相=空売りには協調行動を。ドイツ下院はユーロ圏支援の法案可決。
(今週の予定)
31(月) ユーロ圏マネーサプライM3、消費者物価指数速報 ユーロ圏消費者信頼感
1(火) スイス・第1四半期GDP、 独失業率、失業者数増減、 ユーロ圏製造業PMI、英 製造業PMI、ユーロ圏失業率、
2(水)スイス小売売上、ユーロ圏 生産者物価指数、
3(木)ユーロ圏 サービス業PMI確報、ユーロ圏 小売売上高、
4(金)G-20(釜山)ユーロ圏 第1四半期GDP改定値
(講演)
1(火)ノワイエ仏中銀総裁
2(水)
3(木)
4(金)G-20(釜山)
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ドル円、注文、材料、予定
「ドル円、注文、材料、予定」
*売りは91.20が大、91.30以上も中
*買いは90.50が中
*損切りはない
*一連の月末指標、設備投資に注目
*日本だけが下落した株。政局も影響か、朝鮮半島問題も
*中国PMI、米雇用、G-20も円相場に影響
日本の指標はやや悪い
*4月小売業販売額(前年比)前回:+4.7%、予想:+3.6%、今回:+4.9%
4月大型小売店販売額(前年比)、前回:-5.0%、予想:-5.3%、今回:-3.6%
4月全国消費者物価指数、予想前年比-1.1%、今回1.2%
4月失業率、予想5.0%、結果5.1%、4月有効求人倍率、予想0.50、結果0.48
4月全世帯家計調査-消費支出、予想[前年比]+2.5%、結果-0.7%
*菅財務大臣は為替相場については「過度な円高にならないように注視する、行き過ぎた円高は望ましくない、適正水準で安定するのが望ましい」とコメントしている。
*4月通関ベース貿易収支、予想+7005億円、今回+7423億円
*5月月例経済報告=景気は着実に持ち直してきている、判断据え置き
(予定)
31(月)米英休場、日 鉱工業生産・速報、毎月勤労統計、住宅着工、建設工事受注、自動車輸出、平衡操作
1(火) 日 新車販売、中国製造業PMI、
2(水)
3(木)日・第1四半期法人企業景気予測調査-設備投資、 景気動向指数
4(金)G-20(釜山) 米 非農業部門雇用者数、失業率
(講演)
31(月)日中首脳会談、白川総裁講演、日中経済協力会議(瀋陽)ASEAN湾岸協力会議、小沢幹事長
2(水)日銀須田委員
4(金)G-20(釜山)
(決算)
31(月)パーク24、
1(火)不二電機、
2(水)伊藤園、
3(木)ピジョン
4(金)
(外貨投資)
31(月)ピクテ投信投資顧問 ピクテ・インデックス・ファンド-ブラジル株&中国H株
中央三井AM オーストラリア公社債ファンド
損保ジャパンAM 中国本土株
1(火)海外投資家保有の日本企業の社債利子が非課税、こども手当支給開始
2(水)
3(木)野村AM アジアCB投信
4(金)大和証券投資信託委託 ダイワ FEグローバル・バリュー株F
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今週の外貨投資
「今週の外貨投資」
31(月)ピクテ投信投資顧問 ピクテ・インデックス・ファンド-ブラジル株&中国H株
中央三井AM オーストラリア公社債ファンド
損保ジャパンAM 中国本土株
1(火)海外投資家保有の日本企業の社債利子が非課税、こども手当支給開始
2(水)
3(木)野村AM アジアCB投信
4(金)大和証券投資信託委託 ダイワ FEグローバル・バリュー株F
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今週の講演
「今週の講演」
31(月)日中首脳会談、白川総裁講演、日中経済協力会議(瀋陽)ASEAN湾岸協力会議、小沢幹事長、フィラデルフィア連銀総裁(ソウル)
1(火)シカゴ連銀総裁、ノワイエ仏中銀総裁
2(水)日銀須田委員
3(木)アトランタ連銀総裁、ボストン連銀総裁、カンザスシティ連銀総裁、
4(金)アトランタ連銀総裁、G-20(釜山)
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今週の焦点、金利、雇用、GDP、G-20
「今週の焦点、金利、雇用、GDP、G-20」
31(月)英 ホームトラック住宅調査、米英休場、豪TDMIインフレエ指数、新築販売、民間信用、経常収支、企業収益、在庫、NZ NBNZ企業信頼感、日 鉱工業生産・速報、毎月勤労統計、住宅着工、建設工事受注、自動車輸出、平衡操作、 ユーロ圏マネーサプライM3、消費者物価指数速報 インド1QGDP、 香港月次政府財政収支、ユーロ圏消費者信頼感、南ア貿易収支、加 鉱工業製品価格、3月GDP、第1四半期加GDP
1(火)豪月住宅建設許可、小売売上高、 豪中銀政策金利、AIG製造業指数、商品価格、 日 新車販売、中国製造業PMI、 スイス・第1四半期GDP、 独失業率、失業者数増減、 ユーロ圏製造業PMI、英 製造業PMI、ユーロ圏失業率、 加中銀政策金利、 米 ISM製造業景況指数、建設支出
2(水)豪第1四半期GDP、 NZ商品価格、スイス小売売上、英消費者信用残高、マネーサプライ、ユーロ圏 生産者物価指数、米 新車販売、中古住宅販売保留指数
3(木)日・第1四半期法人企業景気予測調査-設備投資、 景気動向指数、 豪 貿易収支、AIGサービス業指数、ユーロ圏 サービス業PMI確報、英 サービス業PMI、ユーロ圏 小売売上高、 米 ADP民間雇用者数、米 新規失業保険申請件数、製造業受注、ISM非製造業景況指数
4(金)G-20(釜山)ユーロ圏 第1四半期GDP、 加 失業率、雇用者数変化、住宅建設許可、 米 非農業部門雇用者数、失業率、加IVEY購買部協会指数
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週間動いた通貨
「週間動いた通貨」
*ユーロ安い
*円とドルはマチマチ
*資源通貨は強かった
5月21日 | 5月28日 | 差 | 変化率% | |
ドル円 | 90 | 91.05 | 1.05 | 1.17 |
ユーロ円 | 113.12 | 111.74 | -1.38 | -1.22 |
ポンド円 | 130.08 | 131.64 | 1.56 | 1.20 |
カナダ円 | 84.9 | 86.33 | 1.43 | 1.68 |
豪ドル円 | 74.91 | 77.15 | 2.24 | 2.99 |
NZドル円 | 61.05 | 61.8 | 0.75 | 1.23 |
スイス円 | 78.25 | 78.54 | 0.29 | 0.37 |
ランド円 | 11.43 | 11.91 | 0.48 | 4.20 |
5月21日 | 5月28日 | 変化率% | ||
ユーロドル | 1.2571 | 1.2272 | -0.0299 | -2.38 |
ポンドドル | 1.4459 | 1.4456 | -0.0003 | -0.02 |
ドルスイス | 1.1494 | 1.1588 | 0.0094 | 0.82 |
ドルカナダ | 1.0593 | 1.0542 | -0.0051 | -0.48 |
豪ドルドル | 0.8324 | 0.8472 | 0.0148 | 1.78 |
NZドルドル | 0.678 | 0.6785 | 0.0005 | 0.07 |
ドルランド | 7.874 | 7.6448 | -0.2292 | -2.91 |
ユーロポンド | 0.8692 | 0.8487 | -0.0205 | -2.36 |
ユーロスイス | 1.4451 | 1.4222 | -0.0229 | -1.58 |
豪ドルNZドル | 1.2265 | 1.2476 | 0.0211 | 1.72 |
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週間、株、資源、金利
「週間、株、資源、金利」
*原油、貴金属は上昇
*金利低下
*株下げは日本だけ
5月21日 | 5月28日 | 差 | % | |
原油 | 70.04 | 73.97 | 3.93 | 5.61 |
金 | 1176.10 | 1215.00 | 38.90 | 3.31 |
CRB | 251.40 | 255.05 | 3.65 | 1.45 |
ドルINDEX | 85.44 | 86.78 | 1.34 | 1.57 |
コーン | 369.00 | 359.00 | -10.00 | -2.71 |
大豆 | 941.00 | 937.75 | -3.25 | -0.35 |
銀 | 17.65 | 18.39 | 0.74 | 4.19 |
パラジウム | 432.00 | 453.00 | 21.00 | 4.86 |
プラチナ | 1500.00 | 1541.00 | 41.00 | 2.73 |
JGB | 1.24 | 1.25 | 0.01 | 1.21 |
米10年債金利 | 3.24 | 3.29 | 0.05 | 1.45 |
米30年債金利 | 4.10 | 4.20 | 0.10 | 2.49 |
米株個別 | ||||
フォード | 11.26 | 11.73 | 0.47 | 4.17 |
グーグル | 472.05 | 485.63 | 13.58 | 2.88 |
シティ | 3.75 | 3.96 | 0.21 | 5.60 |
VISA | 74.20 | 72.46 | -1.74 | -2.35 |
ボーイング | 64.56 | 64.18 | -0.38 | -0.59 |
NYDJ | 10193.39 | 10136.63 | -56.76 | -0.56 |
ナスダック | 2229.04 | 2257.04 | 28.00 | 1.26 |
上海総合 | 2583.52 | 2655.77 | 72.25 | 2.80 |
FTSE | 5062.93 | 5188.43 | 125.50 | 2.48 |
DAX | 5829.25 | 5946.18 | 116.93 | 2.01 |
日経 | 9784.54 | 9762.98 | -21.56 | -0.22 |
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ドル円テク、雲に入れず
「ドル円テク、雲に入れず」
*年足陰線は陰線のまま。2007年-08年の下降ラインを上抜けていない
*月足は08年8月-09年4月の下降ラインを上抜いたまま。ただ09年11月-10年3月の上昇ラインは一旦下抜いたがライン上に戻ってきた
*日足=雲下限の91.41にトライしたがはね返されたから雲は92.67まで
*上昇ラインは5月6日-20日と5月25日-27日の2つあり、それぞれ90.20、89.50で月曜はサポート
*5月18日-19日の下降ラインを上抜いているが、13日-18日の下降ラインうえ上抜けず
*ボリバンは89.04-95.46
*5日線は上向き
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2010年5月29日 (土)
動いた通貨
「動いた通貨」
*スペイン格下げでリスク回避
*ドル高円高
*ただ1%以上動いた通貨ペアはない
*
5月27日 | 5月28日 | 差 | 変化率% | |
ドル円 | 91.04 | 91.05 | 0.01 | 0.01 |
ユーロ円 | 112.59 | 111.74 | -0.85 | -0.75 |
ポンド円 | 132.74 | 131.64 | -1.10 | -0.83 |
カナダ円 | 86.82 | 86.33 | -0.49 | -0.56 |
豪ドル円 | 77.57 | 77.15 | -0.42 | -0.54 |
NZドル円 | 62.31 | 61.8 | -0.51 | -0.82 |
スイス円 | 79.13 | 78.54 | -0.59 | -0.75 |
ランド円 | 11.99 | 11.91 | -0.08 | -0.67 |
5月27日 | 5月28日 | 変化率% | ||
ユーロドル | 1.2367 | 1.2272 | -0.0095 | -0.77 |
ポンドドル | 1.4584 | 1.4456 | -0.0128 | -0.88 |
ドルスイス | 1.15 | 1.1588 | 0.0088 | 0.77 |
ドルカナダ | 1.0481 | 1.0542 | 0.0061 | 0.58 |
豪ドルドル | 0.8519 | 0.8472 | -0.0047 | -0.55 |
NZドルドル | 0.6842 | 0.6785 | -0.0057 | -0.83 |
ドルランド | 7.593 | 7.6448 | 0.0518 | 0.68 |
ユーロポンド | 0.8477 | 0.8487 | 0.0010 | 0.12 |
ユーロスイス | 1.4224 | 1.4222 | -0.0002 | -0.01 |
豪ドルNZドル | 1.2438 | 1.2476 | 0.0038 | 0.31 |
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先ずは数字、スペイン格下げでリスク回避
「先ずは数字、スペイン格下げでリスク回避」
*米株=米国消費支出弱く、スペイン格下げもあり下落
*中国株=固定資産税導入観測と通信統合政策で引きあい小幅安
*米債券=米株下落、スペイン格下げで安全資産として買われ、利回り低下
*原油=株価下落、需要減少観測で下げる
*貴金属=金はスペイン格下げで安全資産として買われる。白金などは原油、株価下落とともに売られる
*穀物=北米天候良好見通しで売られる
5月27日 | 5月28日 | 差 | % | |
原油 | 74.55 | 73.97 | -0.58 | -0.78 |
金 | 1214.40 | 1215.00 | 0.60 | 0.05 |
CRB | 257.72 | 255.05 | -2.67 | -1.04 |
ドルINDEX | 86.24 | 86.78 | 0.54 | 0.62 |
コーン | 373.25 | 359.00 | -14.25 | -3.82 |
大豆 | 951.75 | 937.75 | -14.00 | -1.47 |
銀 | 18.55 | 18.39 | -0.16 | -0.84 |
パラジウム | 459.00 | 453.00 | -6.00 | -1.31 |
プラチナ | 1559.00 | 1541.00 | -18.00 | -1.15 |
JGB | 1.25 | 1.25 | 0.00 | 0.00 |
米10年債金利 | 3.36 | 3.29 | -0.08 | -2.23 |
米30年債金利 | 4.26 | 4.20 | -0.05 | -1.27 |
米株個別 | ||||
フォード | 11.99 | 11.73 | -0.26 | -2.17 |
グーグル | 490.46 | 485.63 | -4.83 | -0.98 |
シティ | 4.02 | 3.96 | -0.06 | -1.49 |
VISA | 73.69 | 72.46 | -1.23 | -1.67 |
ボーイング | 65.13 | 64.18 | -0.95 | -1.46 |
NYDJ | 10258.99 | 10136.63 | -122.36 | -1.19 |
ナスダック | 2277.68 | 2257.04 | -20.64 | -0.91 |
上海総合 | 2655.92 | 2655.77 | -0.15 | -0.01 |
FTSE | 5195.17 | 5188.43 | -6.74 | -0.13 |
DAX | 5937.14 | 5946.18 | 9.04 | 0.15 |
日経 | 9639.72 | 9762.98 | 123.26 | 1.28 |
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南アランド円、ノ-ストライキ、Wカップ中は
「南アランド円、ノ-ストライキ、Wカップ中は」
*鉄道賃金スト妥結、ANCはWカップ中はストがないと予測
*株価 ALSI 27230 (-220) 、NYダウも弱い
*5日線は上向く
*18-19日の下降ラインを上抜いた
*13-18日の下降ラインも上抜く
(注文)
*売りは12.10から
*買いは11.70から
*損切りは売りが11.85で小
(材料)
*今日は金下げ、白金、パラジウム上げ
4月PPI(前年比)は上昇、前回+3.7%、予想+4.6%、今回+5.5%
*CPI前年比4.8は%と依然落ち着き
1Q-GDP(年率換算)前回+3.2%、予想+4.3%、今回+4.6%
*やはりサッカーワールドカップを上手く運営できるかどうか。国内に黒人、白人で軋轢あり。ズマ大統領にも信頼感なし
*ズマ大統領、失業は懸念、全体的には成長を再開しているがいくつかの部門は苦しんでいる
*ゴーダン財務相、ギリシア問題は南ア経済に影響してくる
1Q失業率25.2%(4Qは24.3%)
2010年5月28日 (金)
NZ円、住宅強し
*4月住宅建設許可(前月比)、前回:-0.4%、今回:+8.5%(強い)
*4月貿易収支、前回:+5.67億NZD、予想:+4.55億NZD、今回:+6.56億NZD
*インフレ期待指数2Qは+2.8%、1Qは2.7%、インタゲは1-3%
*昨日のNZ HERALDでは6月10日の利上げ確率は65%、欧州不安に配慮で据え置き意見あり
(テク)
*日足は19日-20日からの下降ラインあり上抜き、ボリバン内へ浮上(ボリバン=58.68ー70.88)
*5日移動平均線は上向き
*雲は64.02から
*売りは62台で小
*買いは61.50から小
*損切りは売り買いない
*減税でインフレ高まる見方あり
*NZ・生産者物価(1Q)、前回:-0.4%、予想: N/A、今回:+1.8%
*物価上昇、雇用改善で徐々に利上げへの環境整う
*ただ安全資産の買いの流れで売られている
*ボラード総裁=NZ経済はぜい弱さが後退、金利変更に関しては、年半ばに小幅な変更との市場見通しと一致、金利変更のタイミングは経済の成り行き次第
*カギが5月20日の予算。税制改革の所得減税が景気回復を呼び起こすか。消費税は15%に引き上げ。現在税制改革前で消費を手控えている
*イングリッシュ財務相は「NZの失業率はピークに達しつつあるようだ」と昨日発言
その後1Q失業率(予想7.3%)が6.0%となった。
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豪ドル円、来週金利とGDPその他多数指標あり
「豪ドル円、来週金利とGDPその他多数指標あり」
*ラッド首相=豪ドル、豪株式市場の下落の要因はグローバルなものであり資源税の導入からではない
(テク)
*20-21日の下降ラインは上抜けたが21日-24日の上昇ラインは下抜け
*その上には13日-14日の下降ラインは上抜け
*ボリバンは71.87ー90.76、
(注文)
*まだ注文は少ない
*売りは77台は小
*買いは76.80が中
*損切りの売りが77.0で中、買いは77.50で中
(材料)
3月コンファレンスボード景気先行指数=前月比+0.3%、2月前月比-0.3%。
・1Q民間設備投資は前期比-0.2%。予想は前期比+2.5%
*鉱山税が議論中、譲歩も見られ豪ドルに買い動意あった
*ウェストパック先行指数-3月:0.9%、2月は+0.5%
*一旦利下げをするのではないか(ただし10月)という観測記事が出てきた
*介入のうわさも出た。
*RBA議事録=現行の金融政策は適正な状態に、インフレ率は今度2年間で目標レンジ上限に遠くない水準へ達する見通し
*冴えない指標の中で、4月新規雇用者は増加。
*売り材料は鉱山税40%負担。ラッド首相支持率低下、NAB収益22%ダウン、小売売上不冴え、鉱山税には野党も反対、利上げで株弱い
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ポンド円、昨夜の上昇から小戻す
「ポンド円、昨夜の上昇から小戻す」
*キャメロン首相=英中銀が金利を独立して設定するのが正しい、CPIを制御しているのを確認する必要。 ここ数カ月のインフレの上昇を懸念、それをコントロールするために金利を設定する必要、政府借り入れの削減は可能な限り長く金利を低く維持することを支援するだろう
・5月GFK消費者信頼感調査は悪化、前回:-16、予想:-16、今回:-18
*ボリバンは(125.55-147.49)
*遅々たるも先週よりは落ち着いてきている
*5月13日-20日の下降ラインは上抜いた
*20日-25日の上昇ラインに沿う
*雲は遠く138.50
*5日線は上向き
*売りは132台は小、133.40で漸く中
*買いは131.40から
*損切りは売り買い小さい、若干売りが多い
*キャメロン首相=英国は強いユーロ圏を望む、60億ポンドの財政削減は我々の経済に良い影響をもたらす、財政削減と経済成長は両立可能
*オズボーン英財務相=英国はボルカールールを支持、欧州は財政問題に立ち向かうべき
*英失業率が改善したが英インフレ報告に売りで反応、英中銀総裁の現段階での利上げに否定的発言もポンド売りに。
キング英中銀総裁=「金融危機の終息には程遠い」、英予算削減は一段と厳しくする必要、英経済の下振れリスクは若干高まった、インフレ上昇に対して今利上げするのは適切ではない、ユーロ圏には財政の統合が必要-通貨統合機能させるため。
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6~7月の格安海外ツアー
私、個人投資家なのでちょくちょく投資をしています。
で、今週は、損をしました………(泣)。
この時期は、夏に家族旅行をする資金を増やすのに必死なんですけどね。
というわけで、必死に夏の格安旅行を探してみました。
◆JTB マジっすか?Web専用燃油込みプライス! グアム3日間
設定期間:2010年6月17日~6月30日
旅行代金:2万円(燃油サーチャージ込み)
JTBのウエブサイトに「海外ツアーWeb専用商品(東京発)」なるものが登場しました。これがとにかく安いんです。ツアーの商品名に「マジっすか?」って言葉がついているくらいですから。
このツアーの場合、宿泊はレオパレスリゾートグアム(ラ・クエスタB)で、1日目の午後~夜に成田空港を出発し、3日目の午前中グアムを出発します。ゆっくり過ごせるのは2日目だけですが、グアムなら近いですからアリじゃないでしょうか。ただ、帰国時のホテルから空港の送迎はついていません。追加料金(2000円)の「往路送迎付きプラン」にすれば、自力で空港までいく必要はなくなります。今(22時30分)見た限りでは、6月22日(火)は残席に余裕があります。また、6月17日(木)、29日(火)、30日(水)は空席わずかとなっています。ご興味のあるかたはお早めにどうぞ。
◆JTB マジっすか?Web専用燃油込みプライス!
中国国際航空利用! 上海万博入場チケット付き!出発日限定!上海4日間
設定期間:2010年6月3日~7月11日
旅行代金:3万5000円(燃油サーチャージ込み)
1日目の夜、成田空港を出発し、4日目の朝、上海の浦東空港を出発して帰国します。上海万博の入場チケットが付いていて、2日目に万博見学ができます。ただし、万博会場への送迎はありません。自分で好きな時に万博を見に行けると言うこともできるんじゃないでしょうか。残席は非常に少なくて、7月4日(日)が残りわずかあるだけのようです。
◆JTB 地球の詩 思い立ったらもうKENYA!
マサイマラとナクル湖 7日間 成田発
設定期間:2010年5月1日~10月31日
旅行代金:31万9000円~39万9000円(燃油サーチャージ込み)
このツアーは格安というわけではありません。それなりの値段はしますが、JTBでケニアのサファリに行くツアーのなかでは一番安いものです。私がケニアに行ってみたいという理由で探しただけなんですけど…。
カタール航空利用でドーハを経由して、ナイロビに向かいます。ですので、ケニアで過ごせるのは実質3日。とはいえ、フラミンゴの大群で知られるナイバシャ湖に行ったり、ライオンやアフリカ象、バッファローに会える確率が高い(らしい)サファリマサイマラ国立保護区をドライブしたりします。7月だと14日発が32万9000円、21日、28日発は33万9000円、8月は高めですが、9月は8日、29日が31万9000円、1日が32万9000円で、いずれも空席があります。最低催行人数は6人です。
なお、この他にもいろいろなケニアツアーがあります。エミレーツ航空利用で羽田発なんてのもありますよ。
◆近畿日本ツーリスト 5月28日(金)発売限定!<ネット専用!クリッキー>
タイムセール グアム 4日間<クラブラウンジ1日利用付!>
設定期間:2010年6月12日~7月14日
旅行代金:3万6800円~5万5800円(燃油サーチャージ込み)
インターネット限定で、販売期間が今日の23時59分までという超限定ツアーです。
宿泊先はグアムマリオットリゾート&スパ(デラックスオーシャンビューの12階以上)で、2日目にエグゼクティブラウンジが利用できるグレードの高いツアーなんですが、3万6800円~5万5800円とお得です。午前便出発で午前便帰国、午後便出発で午後便帰国が選べます。6月13日以降の日~火出発と金曜出発ならば3万6800円です。
ご興味のある方はお急ぎくださいませ。
そのほか、近ツーのツアーでは、「【6・7月出発限定 明洞の人気ホテルに泊まる
ソウル3日間 」なんてのも安くてよさ気じゃないでしょうか。設定期間は6月6日~7月29日までで、旅行代金は3万7800円から4万4800円(燃油サーチャージ込み)です。
なお、ご覧になった際、売り切れていたらご容赦ください。
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ユーロ、5月21日-26日の下降ラインも上抜く
「ユーロ、5月21日-26日の下降ラインも上抜く」
ギリシア10年債7.7%へ低下、ECBスマギ理事=金融市場は各国を試している、財政健全化の代替策はない。
*日足=5月10日の長い上ヒゲからの下落。
*5月10日-13日の下降ラインを上抜いた
*5月21日-26日の下降ラインも上抜く
*5月25日-27日の上昇ラインに沿っている
*ボリバン(106.74ー127.5)下限から徐々に反発
*5日線下向きから横ばいへ
*売りは112台は小さい
*買いは112.0から中
*損切りは小さい
(材料)
*ガイトナー長官発言=米、国とドイツは景気回復と改革で利益を共有、金融規制の強い枠組みを求めている、赤字削減の必要で合意
*スペイン議会はサパテロ首相の予算削減計画を承認
*独・6月GFK消費者信頼感調査、前回+3.8、予想+3.6、今回+3.5
独財務省=銀行課税案を夏期休暇前に議会に提出する
*ノボトニー・オーストリア中銀総裁=ECBのスタンスは適正、ECBの措置は量的緩和ではない。
*ユーロ圏・3月製造業新規受注(前月比)、前回+1.5%、予想+2.5%、今回+5.2%
*ショイブレ独財務相=株に関する空売りの禁止を提案、ヘッジ目的以外のユーロ通貨のデリバティブ取引の禁止も提案
*バローゾ欧州委員長=ユーロは強い通貨、ユーロが問題を引き起こしたわけではない
*オランダ財務相=空売りには協調行動を。ドイツ下院はユーロ圏支援の法案可決。
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ドル円、雲に反転、米指標弱い
「ドル円、雲に反転、米指標弱い」
NY株安で下落。 シカゴPMI悪化
日本の指標はやや悪い
*4月小売業販売額(前年比)前回:+4.7%、予想:+3.6%、今回:+4.9%
4月大型小売店販売額(前年比)、前回:-5.0%、予想:-5.3%、今回:-3.6%
4月全国消費者物価指数、予想前年比-1.1%、今回1.2%
4月失業率、予想5.0%、結果5.1%、4月有効求人倍率、予想0.50、結果0.48
4月全世帯家計調査-消費支出、予想[前年比]+2.5%、結果-0.7%
(テク)
*一目の雲の下限で跳ね返された(雲は91.41-92.61)
*下ヒゲ3本89.70以下が効いていたが。
*ボリンジャーバンドは現在89.04-95.46、
*5月18日-19日の下降ラインは上抜けている。この下降ラインが今度はサポートとなるのでやはりそれもボリンジャーバンド同様に89.0あたりがサポートとなる。
*5月6日-20日の上昇ラインとぶつかるのは89円後半である。
*5日移動平均線は上向きである。
*菅財務大臣は為替相場については「過度な円高にならないように注視する、行き過ぎた円高は望ましくない、適正水準で安定するのが望ましい」とコメントしている。
ちょっと注文が厚くなってきた
*売りは91.20が大、91.35も
*買いは91.0から中程度
*損切りは売りは90.95から、買いは91.45から
*昨日のFTのデイトレのような記事をあたりまえのように中国当局は否定してドル円も戻す
*北朝鮮、韓国との国境を閉鎖へとの一部報道。
*4月通関ベース貿易収支、予想+7005億円、今回+7423億円
*5月月例経済報告=景気は着実に持ち直してきている、判断据え置き
(講演)
29日 日中韓首脳会談、30日 温首相来日
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米国、カナダ指標
米国、カナダ指標
米・4月個人所得
前回:+0.3%
予想:+0.4%
今回:+0.4%
米・4月個人消費支出(PCE)(前月比)
前回:+0.6%
予想:+0.3%
今回: 0.0%
米・4月個人消費支出PCEコア・デフレーター(前月比)
前回:+0.1%
予想:+0.1%
今回:+0.1%
カナダ・経常収支(1-3月)
前回:-98億CAD
予想:-75億CAD
今回:-78億CAD
セントラル短資FX
夜はこれから
「夜はこれから」
*個人所得支出、シカゴPMIなど中級の指標あり
*「ガイトナー米財務長官」
・米国は世界的な協調姿勢に完全にコミット
・米独はリスクテイクに関するより保守的な制限実施の重要性について合意
・金融機関に資金を負担させ、危機によるコストをカバーする
・将来的に中国内需は、さらなる世界成長の源となる必要
*米債券は5年、7年と入札低調であった
*オバマ米大統領
・米国経済の回復が、国家安全保障戦略の中心
・保護主義否定、自由貿易主義推奨が世界経済成長につながる
21:30 (加) 第1四半期経常収支(前回-98億)
21:30 (米) 4月個人所得(+0.5%)
21:30 (米) 4月個人支出(+0.3%)
21:30 (米) 4月PCEデフレーター(前回+2.0%)
21:30 (米) 4月PCEコア・デフレーター(+1.2%前年比)
22:45 (米) 5月シカゴ購買部協会景気指数(62.0)
22:55 (米) 5月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値(73.5)
講演=OECDフォーラム、スマギECB理事、
29日 日中韓首脳会談、30日 温首相来日
+++++++今日の出来事+++++
*タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアは休場
7:45 (NZ) 4月住宅建設許可(前回ー0.4%) ( )内は予想、予想無いときは前回)
08:01 (英) 5月GFK消費者信頼感調査(予ー17)
8:15 閣議後会見
08:30 (日) 4月全国消費者物価指数(予-1.4%)
08:30 (日) 5月東京都区部消費者物価指数(-1.2%)
08:30 (日) 4月失業率 (5.0%)
08:30 (日) 4月有効求人倍率(0.5)
08:30 (日) 4月全世帯家計調査-消費支出(+2.6%)
08:50 (日) 4月大型小売店販売額・速報(-5.3%)
08:50 (日) 4月小売業販売額・速報(+3.6%)
12:00 (NZ)4月マネーサプライ(前回ー3.5%)
15:00 (独) 4月輸入物価(+1.5%前月比)
15:15 (スイス) 4月貿易収支 (前回+20.1億CHF)
18:30 (スイス) 5月KOF先行指数(前回1.99)
講演=OECDフォーラム、スマギECB理事、
29日 日中韓首脳会談、30日 温首相来日
決算=内田洋行
外貨投資=キャピタルAM フィリピン株ファンド
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クイズ通貨の略号、為替悠々198
「クイズ通貨の略号、為替悠々198」
公表相場表を見ていると、通貨は略号で表示されている。日本円はJPY、 米ドルはUSD、中国元はCNYかRMBである。(CHINESE YEN あるいは RENMINBI=人民幣の略 中国語でレンミンビと読む。)
ではスイスフランはCHFで南アランドはZARとなっている。また米国市場などでカナダドルのスポットはファンズ(FUNDS)と呼ばれている。 英国ポンドがケーブルと呼ばれているのは有名だ。 それらの由来はご存知でしょうか。 知っていても儲かるわけではないですが。(回答は次号で)
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来週の外貨投資
「来週の外貨投資」
31(月)ピクテ投信投資顧問 ピクテ・インデックス・ファンド-ブラジル株&中国H株
中央三井AM オーストラリア公社債ファンド
損保ジャパンAM 中国本土株
1(火)海外投資家保有の日本企業の社債利子が非課税、こども手当支給開始(こども手当をFXに使わないように)
2(水)
3(木)野村AM アジアCB投信
4(金)大和証券投資信託委託 ダイワ FEグローバル・バリュー株F
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来週の講演、会合
「来週の講演、会合」
31(月)日中首脳会談、白川総裁講演、日中経済協力会議(瀋陽)ASEAN湾岸協力会議、小沢幹事長、フィラデルフィア連銀総裁(ソウル)
1(火)シカゴ連銀総裁、ノワイエ仏中銀総裁
2(水)日銀須田委員
3(木)アトランタ連銀総裁、ボストン連銀総裁、カンザスシティ連銀総裁、
4(金)アトランタ連銀総裁、G-20(釜山)
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NY FedがSWAP活用で資金供給:水谷
NY Fed lent $1.242bio via USD Swap lines week of May 26, ECB$1.032bio and Japan $0.210mio との記事がロイターの記事で出ていました。
金融危機に際してのスワップ復活で実行しているようです。欧州金融機関の資金調達難を視野に入れた資金供給のようです。資金調達が緩和されるのではとの観測から、ユーロ高に反応するかも知れません。
それでは。
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来週見どころ、50万増加、豪加金利GDP、中国PMI
「来週見どころ、50万増加、豪加金利GDP、中国PMI」
(来週の見どころ)
31(月)豪TDMIインフレエ指数、NZ NBNZ企業信頼感、日 住宅着工、建設工事受注、、 ユーロ圏 消費者物価指数速報 インド1QGDP、 加 3月GDP、第1四半期加GDP
1(火)豪月住宅建設許可、小売売上高、 豪中銀政策金利、中国製造業PMI、 スイス・第1四半期GDP、 独失業率、失業者数増減、 ユーロ圏製造業PMI、英 製造業PMI、ユーロ圏失業率、 加中銀政策金利、 米 ISM製造業景況指数、建設支出
2(水)豪第1四半期GDP、 米 中古住宅販売保留指数、
3(木)日・第1四半期法人企業景気予測調査-設備投資、 景気動向指数、ユーロ圏 小売売上高、 米 ADP民間雇用者数、米 新規失業保険申請件数、製造業受注、ISM非製造業景況指数
4(金)G-20(釜山) 加 失業率、雇用者数変化、住宅建設許可、 米 非農業部門雇用者数、失業率
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LIBOR ドル・円スプレッド:水谷
LIBORのドルと円のスプレッドを3ヵ月に見ました。
ドルLIBORは金融機関の資金調達難から上昇気味です。反対に円は低位安定となっています。円を資金で調達し、為替スワップでドルの直物買い先物売りすればドル資金が調達できるのですが、その気配はないようです。裁定取引をすれば、瞬時に利益が転がり込むこととなります。クレジットラインさえ無尽蔵に許されるならば。
現在はユーロ金融危機からリスク回避志向で円が買われる動きですが、チャートポイントを抜いてきており、金利差が再び注目を当てられる傾向が出てくるのではと思わせるチャートとなっています。円は調達資金通貨としては非常に魅力的ですね。
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
明日(次の取引日)のTOPIXは:呂 新一
過去15年間、勝率が6割超を維持してきた予測方法は、今暫く、ポジションを持たないことを示唆しています。
(この予測方法は、今の状況下で、明日の株価動きを高い確率で予測することができません)。
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なお、当然のことですが、このコメントに基づく取引で損失が発生しても、当方は一切の責任を負いません。あくまでも自己責任です。
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欧州これから
「欧州これから」
*中国、クウェート、ロシア、韓国などが外貨準備を維持と発言。FTの一本のあやふやな報道でも相場は動いたものだった。
*ストロスカーンIMF専務理事=欧州は元の軌道に急回復する
*ストロスカーンIMF専務理事:スペインの対応良く、金融崩壊のリスクはない
*ムーディーズ=ポルトガルの格付けは変更しない、ギリシャとは違う
15:00 (独) 4月輸入物価(+1.5%前月比)
15:15 (スイス) 4月貿易収支 (前回+20.1億CHF)
18:30 (スイス) 5月KOF先行指数(前回1.99)
講演=OECDフォーラム、スマギECB理事、
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注文解説はここで、外為どっとコム情報ナビ内
「注文解説はここで、外為どっとコム情報ナビ内」
*今月も注文情報は節目で貢献しました
*ドル円の95円の大きな売りと、それがついてもついても注文が出てきたこと
*豪ドル円には87円に見たこともないような売りが出てきたことなどもあって円は急騰(ドル円、豪ドル円については事前に解説済み)
*その後は市場は閑散となり昨日あたりから注文が復活してきました
*損切り注文もスパイス的な示唆をしてくれます
*急落時には売りが、急騰時には買いがなくなるなど面白いパターンもでてきます
*チャートやあ需給情報とともに活用すれば強力な武器となります
*https://navi.gaitame.com/g_navi/member/tool/GaitameOrder.aspx
*それでは良い週末をお過ごしください
Joe Tsudaのメルマガより:津田
<懺悔の部屋>―過去の失敗から学ぶもの―
(心理面、技術面、チャート分析の3点より)
(その二百三十九)木を見て森を見ずはトレーダーの特権(技術面)
相場は所詮上がるか下がるか、二つに一つ。だから目先のセンチメントに敏感に反応して上がると思えば買うし、下がると思えば売る。デイトレとしてはそれでいいのだと思う。
もちろんトレンドが見え始めた時、つまり森の全体像が見えてきた時に、ある程度の余裕のあるストップロスを付けて長めのポジションを持ち、それが当たればそれに越したことはない。
しかしトレーダーは森の前に木を見なければならない。
目の前のセンチメントが非常にブルで、どんどんビッドアップしている時に売り込んでいくのは、余程の相場観がある場合を除き、やはり不健全で大きなリスクと隣り合わせと言わざるを得ない。
目の前の木を見ながら一日トレードをして、結果として当たりポジションが残れば、それがまさに森であるとも言える。
ただ同時に大事なことは、木を見るにしても、どの木も同じように見て、テレビゲームのように上がったら売り、下がったら買いを繰り返すのではなく、自分は今森の中のどの位置にいて、なんという種類の木を見ているかを常に忘れないことであろう。
ではでは
Have a nice weekend!!!
Joe Tsuda
日本より断然有利なJUNAX豪ドル預金ファンド http://junax.com.au/
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○○次第の日本経済
「○○次第の日本経済」
*昨日も中国ネタ(外貨準備)で相場が動いた
今後もそうなる。中国次第、BRICs次第、その後はアフリカ次第となろう
*まだ日本は余裕がある。iIPADを買う人も報道する人も徹夜で並ぶ
*余裕あるうちに改革というか事業全廃を
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横浜が本州を征服
「横浜が本州を征服」
*NZ人口は今年3月までの1年間で約56,300人増加し、現在人口は436万人になった。
人口増加率は1.3パーセントで、これは2004年以来最高の増加となった。2009年3月においての人口成長は1.0パーセントであった。
国外への移住者が減ったこともまた、移民者の総合計の増加につながった。3月31日時点で、男性人口の半数は35.5歳以上、女性人口の半数は 37.5歳以上となっている。
*ほぼ横浜市と同じ人口。NZの面積はほぼ本州と同じ
*横浜市民だけで本州で暮らすなら快適かもしれない。
*ゆったりのびのびニュージーランド
*ここ数カ月は景気指標も良くなってきた。ただギリシア財政危機に配慮して6月10日には金利据え置き示唆もあるが、別に気にせずやってもらいたい。
「当局は常にオーソドックス」
「当局は常にオーソドックス」
*どこの国も財務省、中央銀行のとる政策や意見はオーソドックスであり堅い。長期的でありデイトレ的ではない
*FTのソースがわからないデイトレ的報道(中国がユーロ外貨準備見直し)でユーロは売られたが、昨日のID為替で指摘したとおり、FTの報道は何度も打ち消され元に戻った
*日本は最近、元気で面白い政治家はいない(年寄りの亀井さんくらい)だが、亀井さんなどは「金に糸目をつけず介入しろ」とかいいそうだ。あるいは米国と関係が悪化すれば「米国債を全部売れ」とかいいそうだ。
*ただそのようなデイトレが喜びそうな発言は官僚によってすぐに打ち消される
*ちょっと前は亀井さんや原口さんが日本版SWF創設のようなことを示唆した。ただ官僚出身の斎藤次郎郵政代表は「そんな人材は郵政にはいない」ときっぱりと言った。
今後も政治家や報道などの面白い発言、後に修正、というパターンは多くあるので是非活用したい。
当初はせっかくの特ダネなのでのって、30分から数時間で反対報道を待ちたい。
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ギリシア、スペイン金利など
「ギリシア、スペイン金利など」
5月10日 | 5月18日 | 5月19日 | 5月25日 | 5月26日 | 5月27日 | |
Germany | 2.95 | 2.77 | 2.77 | 2.6 | 2.65 | 2.72 |
Greece | 8.26 | 7.78 | 8.19 | 8.18 | 8.01 | 7.87 |
EU支援 | ||||||
独金利差 | 5.31 | 5.01 | 5.42 | 5.58 | 5.36 | 5.15 |
スペイン | 4 | 4.08 | 4.28 | 4.24 | 4.26 | 4.26 |
ポルトガル | 4.88 | 4.84 | 4.68 | 4.79 | 4.72 | 4.8 |
日本国債 | 1.305 | 1.3 | 1.285 | 1.22 | 1.215 | 1.25 |
英国債 | 3.92 | 3.75 | 3.67 | 3.52 | 3.55 | 3.61 |
1月13日 | 3月15日 | 4月28日 | 5月4日 | 5月6日 | 5月7日 | |
Germany | 3.39% | 3.15 | 2.99 | 2.97 | 2.78 | 2.79 |
Greece | 5.63% | 6.25 | 11.51 | 9.79 | 11.73 | 12.62 |
独金利差 | 2.24 | 3.1 | 8.52 | 6.82 | 8.95 | 9.83 |
スペイン | 3.82 | 3.89 | 4.17 | 4.13 | 4.43 | 4.44 |
ポルトガル | 3.86% | 4.25 | 5.82 | 5.75 | 6.45 | 7.32 |
日本国債 | 1.34 | 1.285 | 1.28 | 1.27 | 1.28 | |
英国債 | 4.06 | 3.99 | 3.84 | 3.79 | 3.82 |
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外資系動向、今日のかかしさん日本株
「外資系動向、今日のかかしさん日本株」
*外資系寄り前動向=270万株売り越し
「かかしさんの日本株」http://kakashi490123.cocolog-nifty.com/blog/
*ユーロの回復に牽引された米国株式市場の急騰を背景に、今日の日経平均株価の寄り付きは高く、ザラバも堅調な推移が期待できそうです、、、、、
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今日の仲値
「今日の仲値」
*5月28日(金):ゴトキンでやや多め、大台替わりの輸出が出るか
*注文=91.20に損切りの買い。その前の91.10が中の売り、買いは90.80あたりから
*外貨投資=キャピタルAM フィリピン株ファンド
*チャート=5月6日-20日の上昇ラインのサポート。雲は91.41から
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日本不冴え
「日本不冴え」
4月失業率5.1%(予5.0%)
4月有効求人倍率0.48(予0.50)
4月全国CPI数(前年比):-1.2%(予想-1.1%)
(除生鮮/前年比):-1.5%(-1.4%)
4月全世帯家計消費支出(前年比):-0.7%(2.5%)
今日の焦点、TGIF本邦一連指標、米個人所得支出
「今日の焦点、TGIF本邦一連指標、米個人所得支出」
楽しい仲間達のブログ情報=今日は大山さんの新興国&トラベル情報です
*タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアは休場
7:45 (NZ) 4月住宅建設許可(前回ー0.4%) ( )内は予想、予想無いときは前回)
08:01 (英) 5月GFK消費者信頼感調査(予ー17)
8:15 閣議後会見
08:30 (日) 4月全国消費者物価指数(予-1.4%)
08:30 (日) 5月東京都区部消費者物価指数(-1.2%)
08:30 (日) 4月失業率 (5.0%)
08:30 (日) 4月有効求人倍率(0.5)
08:30 (日) 4月全世帯家計調査-消費支出(+2.6%)
08:50 (日) 4月大型小売店販売額・速報(-5.3%)
08:50 (日) 4月小売業販売額・速報(+3.6%)
12:00 (NZ)4月マネーサプライ(前回ー3.5%)
15:00 (独) 4月輸入物価(+1.5%前月比)
15:15 (スイス) 4月貿易収支 (前回+20.1億CHF)
18:30 (スイス) 5月KOF先行指数(前回1.99)
21:30 (加) 第1四半期経常収支(前回-98億)
21:30 (米) 4月個人所得(+0.5%)
21:30 (米) 4月個人支出(+0.3%)
21:30 (米) 4月PCEデフレーター(前回+2.0%)
21:30 (米) 4月PCEコア・デフレーター(+1.2%前年比)
22:45 (米) 5月シカゴ購買部協会景気指数(62.0)
22:55 (米) 5月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値(73.5)
講演=OECDフォーラム、スマギECB理事、
29日 日中韓首脳会談、30日 温首相来日
決算=内田洋行
外貨投資=キャピタルAM フィリピン株ファンド
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動いた通貨、中国次第
「動いた通貨、中国次第」
*資源通貨大幅高、円安、ドル安、欧州通貨もマイルド高
5月26日 | 5月27日 | 差 | 変化率% | |
ドル円 | 89.89 | 91.04 | 1.15 | 1.28 |
ユーロ円 | 109.49 | 112.59 | 3.10 | 2.83 |
ポンド円 | 129.3 | 132.74 | 3.44 | 2.66 |
カナダ円 | 83.94 | 86.82 | 2.88 | 3.43 |
豪ドル円 | 73.86 | 77.57 | 3.71 | 5.02 |
NZドル円 | 59.57 | 62.31 | 2.74 | 4.60 |
スイス円 | 77.49 | 79.13 | 1.64 | 2.12 |
ランド円 | 11.56 | 11.99 | 0.43 | 3.72 |
5月26日 | 5月27日 | 変化率% | ||
ユーロドル | 1.2179 | 1.2367 | 0.0188 | 1.54 |
ポンドドル | 1.4387 | 1.4584 | 0.0197 | 1.37 |
ドルスイス | 1.1599 | 1.15 | -0.0099 | -0.85 |
ドルカナダ | 1.0707 | 1.0481 | -0.0226 | -2.11 |
豪ドルドル | 0.8215 | 0.8519 | 0.0304 | 3.70 |
NZドルドル | 0.6625 | 0.6842 | 0.0217 | 3.28 |
ドルランド | 7.776 | 7.593 | -0.1830 | -2.35 |
ユーロポンド | 0.8463 | 0.8477 | 0.0014 | 0.17 |
ユーロスイス | 1.4128 | 1.4224 | 0.0096 | 0.68 |
豪ドルNZドル | 1.2381 | 1.2438 | 0.0057 | 0.46 |
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先ずは数字、なんでも上げ、除くドルインデックス
「先ずは数字、なんでも上げ、除くドルインデックス」
*米株=コストコ、ティファニー決算好調、原油高も好感大幅高
*中国株=原油など商品相場の上昇を好感し上げる
*米債券=株高、7年債入札低調で売られ利回り上昇
*原油=株価堅調、ドル安、ハリケーン多数発生観測で急騰
*貴金属=リスク選好となり安全資産の金は伸び悩む。工業資源は急騰
*穀物=原油、株価につれ高。中国買い付け観測もあり
5月26日 | 5月27日 | 差 | % | |
原油 | 71.51 | 74.55 | 3.04 | 4.25 |
金 | 1213.40 | 1214.40 | 1.00 | 0.08 |
CRB | 252.83 | 257.72 | 4.89 | 1.93 |
ドルINDEX | 87.32 | 86.24 | -1.08 | -1.23 |
コーン | 371.50 | 373.25 | 1.75 | 0.47 |
大豆 | 938.00 | 951.75 | 13.75 | 1.47 |
銀 | 18.31 | 18.55 | 0.24 | 1.31 |
パラジウム | 434.00 | 459.00 | 25.00 | 5.76 |
プラチナ | 1517.00 | 1559.00 | 42.00 | 2.77 |
JGB | 1.22 | 1.25 | 0.03 | 2.88 |
米10年債金利 | 3.19 | 3.36 | 0.17 | 5.26 |
米30年債金利 | 4.09 | 4.26 | 0.16 | 3.98 |
米株個別 | ||||
フォード | 11.39 | 11.99 | 0.60 | 5.27 |
グーグル | 475.47 | 490.46 | 14.99 | 3.15 |
シティ | 3.86 | 4.02 | 0.16 | 4.15 |
VISA | 73.40 | 73.69 | 0.29 | 0.40 |
ボーイング | 63.26 | 65.13 | 1.87 | 2.96 |
NYDJ | 9974.45 | 10258.99 | 284.54 | 2.85 |
ナスダック | 2195.80 | 2277.68 | 81.88 | 3.73 |
上海総合 | 2625.79 | 2655.92 | 30.13 | 1.15 |
FTSE | 5038.08 | 5195.17 | 157.09 | 3.12 |
DAX | 5758.02 | 5937.14 | 179.12 | 3.11 |
日経 | 9522.66 | 9639.72 | 117.06 | 1.23 |
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南アランド円、鉄道スト終了
「南アランド円、鉄道スト終了」
*鉄道賃金スト妥結、明日から営業
4月PPI(前年比)は上昇、前回+3.7%、予想+4.6%、今回+5.5%
*CPI前年比4.8は%と依然落ち着き
*南ア株価指数27397(+350)
1Q-GDP(年率換算)前回+3.2%、予想+4.3%、今回+4.6%
*5日線は下げ、明日上向くか
*5月4日-5日の下降ラインでサポート
*18-19日の下降ラインを上抜いた
*13-18日の下降ラインにトライ中
*25日-27日の上昇ラインを引いていいかなと思っているところ
(注文)
*売りは11.85から
*買いは11.70から
*損切りは売りが11.30で小
*今日は金、白金、パラジウム上げ
*やはりサッカーワールドカップを上手く運営できるかどうか。国内に黒人、白人で軋轢あり。ズマ大統領にも信頼感なし
*ズマ大統領、失業は懸念、全体的には成長を再開しているがいくつかの部門は苦しんでいる
*ゴーダン財務相、ギリシア問題は南ア経済に影響してくる
1Q失業率25.2%(4Qは24.3%)
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NZ円、6月10日政策金利
*4月貿易収支、前回:+5.67億NZD、予想:+4.55億NZD、今回:+6.56億NZD
*インフレ期待指数2Qは+2.8%、1Qは2.7%、インタゲは1-3%
*さあそろそろ政策金利を語ろう。ボラード総裁が利上げするといった年央へ
*昨日のNZ HERALDでは6月10日の利上げ確率は65%、欧州不安に配慮で据え置き意見あり
(テク)
*日足は19日-20日からの下降ラインあり上抜き、ボリバン内へ浮上(ボリバン=58.91ー71.06)
*雲は63.79から
*売り買いは小
*損切りは売り買いない
*減税でインフレ高まる見方あり
*NZ・生産者物価(1Q)、前回:-0.4%、予想: N/A、今回:+1.8%
*物価上昇、雇用改善で徐々に利上げへの環境整う
*ただ安全資産の買いの流れで売られている
*ボラード総裁=NZ経済はぜい弱さが後退、金利変更に関しては、年半ばに小幅な変更との市場見通しと一致、金利変更のタイミングは経済の成り行き次第
*カギが5月20日の予算。税制改革の所得減税が景気回復を呼び起こすか。消費税は15%に引き上げ。現在税制改革前で消費を手控えている
*イングリッシュ財務相は「NZの失業率はピークに達しつつあるようだ」と昨日発言
その後1Q失業率(予想7.3%)が6.0%となった。
(予定)
28(金) NZ 住宅建設許可
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2010年5月27日 (木)
豪ドル円、鉱山税譲歩でも買い
「豪ドル円、鉱山税譲歩でも買い」
3月コンファレンスボード景気先行指数=前月比+0.3%、2月前月比-0.3%。
・1Q民間設備投資は前期比-0.2%。予想は前期比+2.5%
*鉱山税が議論中、譲歩も見られ豪ドルに買い動意あった
(テク)
*20-21日の下降ラインは上抜けたが21日-24日の上昇ラインは下抜け
*その上には13日-14日の下降ラインは上抜け
*5月4日-5日の下降ラインがサポート
*ボリバンは72.06ー91.29、
(注文)
*まだ注文は少ない
*売りは77.0が大
*買いは76.50から小
*損切りの買いは77.0で少々
(材料)
*ウェストパック先行指数-3月:0.9%、2月は+0.5%
*一旦利下げをするのではないか(ただし10月)という観測記事が出てきた
*鉱山税で政府と鉱山大手もめている
*介入のうわさも出た。最近は対ドル、対円のみならず対NZドルでも弱い
*RBA議事録=現行の金融政策は適正な状態に、インフレ率は今度2年間で目標レンジ上限に遠くない水準へ達する見通し
*冴えない指標の中で、4月新規雇用者は増加。
*売り材料は鉱山税40%負担。ラッド首相支持率低下、NAB収益22%ダウン、小売売上不冴え、鉱山税には野党も反対、利上げで株弱い
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ポンド円、静かに上昇
「ポンド円、静かに上昇」
キャメロン首相=英国は強いユーロ圏を望む、60億ポンドの財政削減は我々の経済に良い影響をもたらす、財政削減と経済成長は両立可能
*ボリバン内へ戻す(125.65-148.29)
*遅々たるも先週よりは落ち着いてきている
*5月13日-20日の下降ラインは上抜いた
*20日-25日の上昇ラインに沿う
*雲は遠く138.50
*5日線は下向き
*売りは131、132台と中
*買いは130割れで動意
*損切りはない
オズボーン英財務相=英国はボルカールールを支持、欧州は財政問題に立ち向かうべき
*英政権施政方針=構造的財政赤字の削減を加速、優先課題は赤字削減と経済成長の回復、選挙制度改革を問う国民投票を計画。
*キャメロン首相はユーロを支える旨発言
*英失業率が改善したが英インフレ報告に売りで反応、英中銀総裁の現段階での利上げに否定的発言もポンド売りに。
キング英中銀総裁=「金融危機の終息には程遠い」、英予算削減は一段と厳しくする必要、英経済の下振れリスクは若干高まった、インフレ上昇に対して今利上げするのは適切ではない、ユーロ圏には財政の統合が必要-通貨統合機能させるため。
(予定)
28(金) GFK消費者信頼感調査
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ユーロ、ギリシア金利低下、遅々だが回復
「ユーロ、ギリシア金利低下、遅々だが回復」
*ガイトナー長官発言=米、国とドイツは景気回復と改革で利益を共有、金融規制の強い枠組みを求めている、赤字削減の必要で合意
*スペイン議会はサパテロ首相の予算削減計画を承認
*ギリシア金利7.81%へ低下。
*5月6日を除いては急落ではないがボリバンにそって下落中、ちょっと横ばいへ
*5月10日-13日の下降ラインを上抜いたがまたそのラインに絡んでいる
*5月20日-21日の上昇ラインが出来たのだがそのラインも下に切った
*ボリバン(106.78ー128.42)下限から徐々に反発
*5日線下向き
*売りは111前半は小、後半は中
*買いは110台は小から中、110.0は大
*損切りは小さい
(材料)
*独・6月GFK消費者信頼感調査、前回+3.8、予想+3.6、今回+3.5
独財務省=銀行課税案を夏期休暇前に議会に提出する
*ノボトニー・オーストリア中銀総裁=ECBのスタンスは適正、ECBの措置は量的緩和ではない。
*ユーロ圏・3月製造業新規受注(前月比)、前回+1.5%、予想+2.5%、今回+5.2%
*ショイブレ独財務相=株に関する空売りの禁止を提案、ヘッジ目的以外のユーロ通貨のデリバティブ取引の禁止も提案
*バローゾ欧州委員長=ユーロは強い通貨、ユーロが問題を引き起こしたわけではない
*オランダ財務相=空売りには協調行動を。ドイツ下院はユーロ圏支援の法案可決。
(予定)
28(金) スイス 貿易収支、KOF先行指数
(講演)
28(金) スマギECB理事
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ドル円、注文厚く市場に活気
「ドル円、注文厚く市場に活気」
*昨日のFTのデイトレのような記事をあたりまえのように中国当局は否定してドル円も戻す
*北朝鮮、韓国との国境を閉鎖へとの一部報道。
*4月通関ベース貿易収支、予想+7005億円、今回+7423億円
(テク)
*下ヒゲ3本89.70以下が効いた
*ボリンジャーバンドは現在8910-95.61、いつも通りドル円のボリンジャーバンド下抜けは戻りが早いので以下の売りには気をつけたい。
5月18日-19日の下降ラインは上抜けている。この下降ラインが今度はサポートとなるのでやはりそれもボリンジャーバンド同様に89.0がサポートとなる。
*5月6日-20日の上昇ラインとぶつかるのは89円半ばである。
*5日移動平均線はまだ下向きである。一目均衡表の雲は91.41から92.44で見えてきた。
*菅財務大臣は為替相場については「過度な円高にならないように注視する、行き過ぎた円高は望ましくない、適正水準で安定するのが望ましい」とコメントしている。
ちょっと注文が厚くなってきた
*売りは90後半は中
*買いは90.45から、90.20から10銭刻みで大
*損切りはも若干増えてきた。売りは90.15から、買いは90.70(近い)から
*今朝は外貨投資も多かった=米7年債、野村AM 高金利国際機関債投信、大和証券投信 インドネシア株ファンド、アンデス開発公社米ドル債、ノルウェー地方金融公社豪ドル、ランド債
*5月月例経済報告=景気は着実に持ち直してきている、判断据え置き
(予定)
28(金) iPAD販売、日 失業率、有効求人倍率、全世帯家計調査、東京都区部消費者物価指数、全国消費者物価指数、大型小売店販売額速報、小売業販売額・速報
(外貨投資)
28(金) キャピタルAM フィリピン株ファンド
(決算)
28(金) 内田洋行
(講演)
29日 日中韓首脳会談、30日 温首相来日
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米・GDPと失業保険
米・GDP (前期比年率)(1-3月)
前回:+3.2%
予想:+3.4%
今回:+3.0%
米・新規失業保険申請件数
前回:47.1万件
予想:45.5万件
今回:46.0万件
セントラル短資FX
夜はこれから
「夜はこれから」
*昨夜は米5年債入札が低調、今夜は7年債
*米雇用創出法案、上院可決へ十分な票を確保できる-ボーカス委員長
*ガイトナー米財務長官は26日からの訪欧で、欧州の債務危機について欧州当局と協議する
*米リッチモンド連銀総裁:欧州危機は米経済成長率を押し下げ
*米財務省はシティグループ保有株の20%を売却し62億ドルを得た
21:30 (米) 5/22までの週の新規失業保険申請件数(予43.5万)
21:30 (米) 第1四半期GDP・改定値(予+3.5%)
21:30 (米) 第1四半期個人消費・改定値(予+3.7%)
*未定 (独) 5月消費者物価指数・速報(予前年比+1.2%)
2:00 米7年債入札
講演=ガイトナー長官ジョイブレ独財務相と会談、セントルイス連銀総裁(ストックホルム15:40)、ECBパラモ理事、OECDフォーラム2010、
決算=ティファニー、コストコ、ノベル、ハインツ
外貨投資=米7年債
+++++今日の出来事+++++++
07:45 (NZ) 4月貿易収支(予+5.67億)
08:50 (日) 4月通関ベース貿易収支(予+7003億円)
08:50 (日) 5/22までの対外及び対内証券売買契約等の状況
9:00 豪3月CB先行指数、9:00 1Q 民間設備投資
15:45 (仏) 5月消費者信頼感指数(予ー38)
17:30 (香港) 4月貿易収支
18:30 (南ア) 4月生産者物価指数(前年比+4.5%)
講演=中国エネルギー戦略フォーラム、峰崎財務副大臣会見 (15:45)ガイトナー長官ジョイブレ独財務相と会談、セントルイス連銀総裁(ストックホルム15:40)、ECBパラモ理事、OECDフォーラム2010、
決算=日生、住友生命、明治安田、三井、富国、朝日、 Jフロント、セブン&アイ、吉野家、
外貨投資=野村AM 高金利国際機関債投信、大和証券投信 インドネシア株ファンド、アンデス開発公社米ドル債、ノルウェー地方金融公社豪ドル、ランド債
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
海外休みの注文、ITでポジション管理、為替悠々197
「海外休みの注文、ITでポジション管理、為替悠々197」
東京だけオープンしているので、東京にも海外の各支店のオーダーが集まってきた.リラフレンチとかエキューバスケット等親しみのないオーダーがある、ご親切に、バスケット計算のソフトまで電子メールで送られてきたが使い方が分からない.手計算するファイトなし.どうせ動かない(と思ってはいけない).
海外のオプションディーラーからは、電話が入って来る.やはり常にポジションを持たざるを得ないオプションディーラーはつらい.
300件以上オ-ダーがあるが、今はPCがすべて通貨別、レート別に区分けしてくれるので手間が省ける.つい最近までは人力で区分けし、目が痛くなりながらレート順に並べていたものである.
今は、電子ブローキングやロイターディーリングシステムが自動的にディーリングサポートシステムにインプットされる。瞬時にポジションが把握出来る.自動インプットではないのはボイスブローカーによるものだけであり、この点においてもボイスブローカーは立後れて来る.自動インプットはさらに正確であり、クレディットライン管理も簡単である.
また管理するものからしても、東京だけでなく、瞬時に世界中のディーラーのポジション、損益が把握でき、オーダー状況も分かり、ニュースや大口ディールの伝達も世界中同時に電子メールの掲示板でしることが出来る.
電子ブローキング、インターネット、ディーリングルームのハイテク化で10年前の3分の1の人数で仕事が早く正確に出来るように思う.
しかし邦銀はこのディーリングや管理、伝達のハイテク化でかなり遅れているようである.しかしこれを進めると余剰人員が増える.一概にハイテク、省力化が良いとは言い切れない.
昔のディーリングルームはそれこそ熱気ムンムンの中、徒弟制度で罵声(特にやられているディーラーから)、理不尽な要求、物が飛んだり、人格権侵害のような叱正、セクハラ、残業、徹夜、…等と、およそ銀行とは思えない、他のセクションの人は寄りつかないタコ部屋であったが
現在は様変わりであり、ディーラーも自分のやられを部下のせいにする余地や怒鳴って発散することは出来なくなってきた.やられるのは本当に自分の相場感だけからであり、自己責任である.人間臭さが消えた
明日のお楽しみ
「明日のお楽しみ」
28(金) iPAD販売、日 失業率、有効求人倍率、全世帯家計調査、東京都区部消費者物価指数、全国消費者物価指数、大型小売店販売額・速報、小売業販売額・速報、NZ 住宅建設許可、英 GFK消費者信頼感調査、スイス 貿易収支、KOF先行指数、加 第1四半期経常収支、
米 個人所得、個人支出、PCEデフレーター、PCEコア・デフレーター、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
講演=スマギECB理事
決算=内田洋行
外貨投資=キャピタルAM フィリピン株ファンド
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GDPとCPI、南アフリカ
「GDPとCPI、南アフリカ」
先週は株価、資源価格ともに大幅に下げた。ギリシア財政不安、中国の金融引き締め観測、豪の鉱山業への課税などが影響している。南アランドだけでなく、豪ドル、カナダドル、NZドルも売られている。豪を除けば、南ア、カナダ、NZと景気指標が改善しているが、世界的なリスク回避の流れには逆らえなかった。
南ア経済指標では、3月小売売上高(前年比)予想の+0.3%を上回る結果+1.0%と09年1月以来となるプラスとなった。
南アフリカ中銀は最近の経済情勢については「ユーロ圏の債務危機がリスクである。国内電力価格、賃金、世界経済の動向がインフレに対するリスクだが原油価格による上振れリスクは弱まるだろう」という声明を出している。またマーカス中銀総裁は「ランドのペッグ制、インフレ・ターゲットの取り止めは共に非現実的だ」と発言している。
ムミネル南ア中銀理事は「為替レートに関し目標を持っていない、ランドのボラティリティを懸念。短期的な資本流入を抑制させる政策は不適切」と述べた。
ランドについては大きなボラティリティがあった時だけ介入をするということで原則は市場にまかせるということだろう。
25日の1QのGDPは予想の前期比年率で+4.3%より強い4.6%となった。
26日には4月の消費者物価指数の発表があった。予想では前年比+5.0%であったが4.8%へと低下した
*GDP、小売が強く、インフレが低下と理想的な結果となった。この景気の質の良さが反映しランドは昨日からはクロス円の下落の中で強含んでいる。
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今朝の豪指標2つ
「今朝の豪指標2つ」
まだパッとしない指標が続く
*3月コンファレンスボード景気先行指数=前月比+0.3%、2月前月比-0.3%。
*1Q民間設備投資は前期比-0.2%。予想は前期比+2.5%。
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明日(次の取引日)のTOPIXは:呂 新一
過去15年間、勝率が6割超を維持してきた予測方法は、今暫く、ポジションを持たないことを示唆しています。
(この予測方法は、今の状況下で、明日の株価動きを高い確率で予測することができません)。
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なお、当然のことですが、このコメントに基づく取引で損失が発生しても、当方は一切の責任を負いません。あくまでも自己責任です。
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Euribor先物金利:水谷
Euribor先物は変動が激しい動きとなっています。チャートは9月限です。
火曜日に一瞬98.94までつけました。利回りベースでは1.06%です。短期金融市場ではドルを中心に資金を確保する動きが強まっています。ユーリボー金利でもその動きが強まり、変動が激しくなっています。スペインの大手行がECBにリファイナンスレートでの借入を願い出ているとの話のあるようです。かなりの南欧金融機関に資金調達難の話が水面下では進んでいるのではと推測します。今日は落ち着いていますが、再度金利上昇局面ではどこかの金融機関資金調達難が出てくるのではと思うのですが。ユーロ売りは続きそうに思います。
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最短5分で完了、クリック証券
豪州の預金金利は何故キャッシュレート(政策金利)より2%近く高いか?:津田
豪州の預金金利は何故キャッシュレート(政策金利)より2%近く高いか?
高利率豪ドル預金 利率(%)
オンライン貯蓄口座 |
6カ月定期預金 |
12ケ月定期預金 | |||
Rabo direct |
6.40 |
Rabo direct |
6.31 |
Rabo direct |
6.40 |
ING direct |
6.25 |
UBank |
6.21 |
ME Bank |
6.40 |
UBank |
6.21 |
Citibank |
6.20 |
Suncorp Bank |
6.35 |
Westpac |
6.20 |
Gateway CU |
6.15 |
Citibank |
6.30 |
Bankwest |
6.15 |
Suncorp Bank |
6.15 |
Gateway CU |
6.25 |
上の表を見ていただきたい。当地の市中銀行及び金融サービス会社(貯蓄組合など)の提示している最近の豪州国内預金金利水準である。ちなみに現在オフィシャルキャッシュレートは4.50%であるので貯蓄口座から定期預金に至るまで2%近く政策金利よりも高い利率となっている。弊ファンドで豪ドル預金ファンドを募集し、Commonwealth Bank(CBA)の利率をベースにしているが、何も高利率はCBAに限られている訳ではないのである。
この政策金利から実勢金利の乖離幅は過去10年間で最大となっている。
相対的にリスク性が低く安全資産の一種と目される貯蓄型及び定期預金がだれの手にも6%の金利をオファーしているのだ。金融機関がこのような高金利を投資家にオファーするようになった原因はやはり今回の金融危機にあったと言える。つまり今回の金融危機で市場のファンディングコスト(調達コスト)が急騰した経緯から、金融機関はより安価(銀行間市場と比較して)かつ安定的な資金手当ての道を探った。その結果銀行間の資金調達よりも預金取り込みに注力するようになったのである。またこれは同時に“手元流動性比率を高める”という当局要請に応えるための手段でもあった。そしてこの銀行のオファーする高利回りは年金生活者、貯蓄者、ハイリスクを嫌う投資家などに恰好の投資機会を与えた。また不動産市場の高騰で高値警戒感を持ち始めた投資家がしばらく定期預金に滞留する動きも促した。
2008年のリーマンショックに始まる金融危機が昨年は終息に向かい、一時はリスクアセットの人気が復活した。しかしここにきて表面化した欧州発のソブリンリスクや豪州国内における資源超過利潤税案は再度投資家をリスクアセットから遠ざけつつある。
豪州の株価も今年のピークから10%以上下落したが、株価下落が預貯金へのシフトを加速させた可能性が指摘される。
RBAのエディー総裁補は「定期預金金利は平均して金融危機以前の政策金利マイナス0.5%から政策金利プラス1.0%に上昇した」と最近述べている。
CBAは今年第一四半期には熾烈な預金金利利上げ競争の結果、定期預金金利は一時銀行間金利の水準を上回るレベルまで高騰したと述べている。その後この利上げ競争は若干収まったものの、預金利率はさして低下していない。理由の一つはRBO BANKやINGなど豪州では後発の銀行が依然として預金獲得のためにアグレッシブな金利水準をオファーしていることがある。それらの銀行は新顧客を獲得しようと色々な甘味料を用意している。例えば新規顧客に通常より高い利率をオファーしたり、期間限定で更に高利率をオファーしたりする手法である。このようなゲリラ戦法は通常ビッグ4などの大銀行よりは、周辺の中小金融機関が取る手法であるが、投資家は銀行のレーティングよりはむしろ金利水準をショッピングする傾向にあり、4大銀行も渋々利率を引き上げざるを得ないという状況にあるようだ。
豪銀の資金需要は第二次資源ブームで将来的に多くの資源プロジェクトが予定されることや、旺盛な住宅需要を背景とした前向きのものであった。しかしここにきてソブリンリスクや資源税の導入から新規プロジェクト見直し機運が高まり、また6回の利上げにより住宅建設熱も一頃より冷めた感がある。にも拘らず逆に金融危機を経験した金融機関は、今回のソブリンリスクにより再び銀行間の資金調達がいつ何時困難になるかもしれないという恐怖心から再び今度は銀行が預金利率を上げざるを得ないのは皮肉なものである。
日本より断然有利なJUNAX豪ドル預金ファンド http://junax.com.au/
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2発目のカウンターパンチ報道
2発目のカウンターパンチ報道
○外貨準備に関する方針に変更はない。 中国当局
報道合戦面白いですね 楽しく活用しましょう
あやふやな特ダネにはカウンターパンチがつきものなので
一発目を見逃してもなんどもチャンスあり
欧州これから
「欧州これから」
*ガイトナー長官とジョイブレ独財務相が会談
*中国のユーロの外貨準備再検討のようなデイトレ-ダーのような報道は一時的に反応するだけにしたい。もっともらしい報道だが実はもっともではない。
*まもなくストックホルムで米セントルイス連銀総裁が講演する(危機後の中銀の政策課題について)
*ドイツは投機抑制を単独で実行する用意、同意待たない-財務省報道官
*4月の英住宅ローン承認件数、3万5729件に増加-英国銀行協会
*独仏銀はギリシャの損失には対処可能、危機波及なら困難も-OECD
*スペインBBVA:株価が上げ縮小-資金再調達できずとWSJが報道
5:45 (仏) 5月消費者信頼感指数(予ー38)
16:00 スイス1Q雇用
18:30 (南ア) 4月生産者物価指数(前年比+4.5%)
講演=ガイトナー長官ジョイブレ独財務相と会談、セントルイス連銀総裁(ストックホルム15:40)、ECBパラモ理事、OECDフォーラム2010
日本のHSBCで人民元預金
「日本のHSBCで人民元預金」
*HSBCが今日から、日本の支店で人民元預金ができる。円やドルで1千万円以上預ければ、人民元に両替して新口座を作ることができる。中国を訪れた時に人民元で引き出せる。
*人民元預金の1年定期の金利は年2.25%。為替リスクはもちろんある。
*この口座をもとにクレジットカードを出してもらえれば中国のオンラインショッピングができるか。でももうちょっと中国語を勉強しないと
*ヤフーと中国オンラインショッピングの提携など外貨を外貨でつかえるシステムが出来ていけば、為替差損は防げるようになるだろう
*もちろん今でも面倒な手続きや処理を厭わなければ外貨を外貨でつかえる
水谷さんのブログです
「水谷さんのブログです」
See my FX view on http://fx-blog.jp/mizutani/ Sry in Japanese. Updated twice a week. Tks.
水谷さんのツイッターより
ブローカー オブ ザ イヤーのフィリップさんよりお知らせ
「ブローカー オブ ザ イヤーのフィリップさんよりお知らせ 」
フィリップキャピタルグループ |
Phillip Capital Group |
フィリップキャピタル
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功績と実績
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サービス内容
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平成22年8月1日に「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」が施行されることに伴い、平成22年8月1日(日)より、取引額の2%以上(最大レバレッジ50倍)の証拠金、平成23年8月1日(月)より、取引額の4%以上(最大レバレッジ25倍)の証拠金の預託を受けずに業者が取引を行うことを禁止するレバレッジ規制が実施されます。そこで、フィリップFXでは、以下の通り証拠金額の算出方法を変更し、レバレッジ規制に対応いたします。 (変更日)平成22年7月26日(月) 各通貨の週間の最高値を基に1万通貨当たりの想定元本を算出し、その想定元本の2%金額の1千円未満の端数を切り上げた金額を証拠金額とします。 (計算例1) 米ドル/日本円の1万通貨当りの証拠金額
米ドル/日本円の週間最高値が91円10銭の場合 91.10×10,000×2%=18,220 よって、証拠金額は19,000円(1千円単位に切り上げの為) (計算例2) ユーロ/米ドルの1万通貨当りの証拠金額
ユーロ/日本円の週間最高値が114円50銭の場合 114.50×10,000×2%=22,900 よって、証拠金額は23,000円(1千円単位に切り上げの為) 以下に証拠金適用のイメージ(スケジュール)を表記します。ご参考下さい。※あくまでもスケジュールです。
本件に関するお問い合わせは以下をご参照下さい。
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カウンター報道は儲けやすい
「カウンター報道は儲けやすい」
*報道関係も多くの業者があって競争が激しい。
*私は報道業界についてはわからないが為替の特ダネ報道にはパターンがある。
昨夜はFTが中国がユーロ外貨準備を見直すということでユーロが売られた
*最近はユーロが下落していて外貨準備を資産として持つ中国がそう発言してもおかしくない。市場は驚きユーロ売りに反応した
*ライバル他社は出し抜かれたこととなる。万人が認める特ダネならいいが、どこか
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