2002年頃、為替悠々179
「2002年頃、為替悠々179」
2002年の記事です。2008年まで円安が進みました
個人の外債投資は静かに伸びている。 毎月配当型の外債ファンドや、新興国市場の落ち着きでラテンアメリカやロシアなどのBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)を組み込んだものまで出ている。また東京スター銀行から始まった1ヶ月ものから3ヶ月もののキャンペーン金利上乗せ型外貨預金(10%とか、ただし為替手数料は高い)もまだ人気があるようだ。
ドル買いの頼みはこの個人の金融資産を狙ったものと介入だ。 積極さも力強さもないドル買い軍団であるが、機関投資家が予定利率引下げ問題や少子高齢化などで保険料収入が減少しこれ以上海外投資にリスクを追う必要もないからだろう。
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