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2010年5月13日 (木)

外銀ボーナス、為替悠々181

「外銀ボーナス、為替悠々181」

 世界中に拠点を持つ外銀の為替ディーラーは基本給こそ現地の生活に合わせた給与だがそのボーナスは世界共通のシステムだ。 1百万ドルのポジションを持って1円抜けば世界中どこでやっても1百万円の利益だ。このような収益の積み重ねがボーナスとなって支給されるがそれは現地の物価、生活水準とは関係なく世界同一基準で支払われる。

 そうなると日本と較べ物価水準の低い地域のディーラーは年間給与の数倍ものボーナスを手にすることとなる。1年間で数年間の給与を稼ぐのでリタイアーも早くなる。例えば台湾や香港は女性ディーラーが多いが、早々とリタイアーし、余った時間を利用しカナダ国籍なども取得している。夫を扶養しそれからまた別な生き方を歩んでいる人もいる。日本などに出稼ぎに来なくても居ながら物価格差を享受し高給与を得ている。

 ある程度インフラが進んだ、低水準物価の国、台湾、香港、シンガポールで見られる。中国も為替相場が自由化されれば上海などからそのような傾向が生まれるであろう。有名な農業の「万元戸」につぐディーラーの富豪が出てくるかもしれない。
製造業などでは見られない為替ディーラードリームであるが物価の高い日本には当てはまらない。

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