ユーロ円、二つの責任、ギリシア自身と加盟させた責任
「ユーロ円、二つの責任、ギリシア自身と加盟させた責任」
*全体=ギリシア債は8.2%。債務国らしくなってきた。10%くらいじゃないと反省しなくなる。債務延長とかの策も出てくるだろう。緊縮財政をとり国民は不満を持ちストあるいは暴動も起きるがこの程度までは想定範囲内。ドイツも仲間に入れた責任がある。
*米国=いつも米国の金融危機とかあるがいち早く回復する。米国を同情するなら自分の国を建て直そう。モルスタ、ウェールズファーゴも好決算。米国・MBA住宅ローン申請指数は伸びる。 *ユーロ=21日に始まるギリシャ支援の協議。伊フィアット、赤字25億円
*タカ派のウェーバー独連銀総裁はインフレリスクは低いが、上向きだと発言したり独&ユーロ圏のZEW景況感指数が改善して一時強含んだが、ギリシア債利回り上昇、独1QGDPがマイナスになるとの観測もあり、円と同様に売られれている
*アイスランドの火山灰での航空う障害もネガティブな要因である。
(テク)
*4月16日-19日の下降ラインを上抜いて今日は始まり、4月15日-16日の下降ラインも抜いた。ただ今朝は早くも19日-20日の上昇ラインを下回っていて弱い
*ボリバンは121.55から128.40
*雲のレンジは122.74-127.00
*5日線は下向きに
*売りは125以上で中程度,125.50が大
*買いは124.50以下で中程度、124.0が大
*損切りはなくなった。東京時間は買いの損切りが多かったが執行
21(水)IMF世界経済見通し
22(木)スイス貿易収支、EU製造業&サービス業PMI、消費者信頼感指数、EU加盟国財政赤字
23(金)仏消費者支出、独IFO景況指数、EU 鉱工業新規受注、G-20
(講演)
21(水)トリシェ総裁、パパデモス副総裁、ウェリンクオランダ中銀総裁がECBで統計について講演
23(金)G-20、パラモECB理事
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