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2010年4月 2日 (金)

マレーシア株好調

 4月2日のアジア株です…と言っても「聖金曜日」でお休みの市場が目立ちます。

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 タイのSET指数が前日より0.02%下げた他は小幅ながら上昇しました。

  このところ、東南アジア株は好調で、タイのSET指数は昨日08年6月以来の高値、マレーシアのFTSE/ブルサマレーシアKLCI指数は08年3月の頃の水準を回復しています。

 そのマレーシアでは、先ほど2月の貿易収支、輸出物価、輸入物価が発表されています。貿易収支は前月の+12.9%から+11.7%に、輸入物価は+31.0%から+27.9%、輸出物価は+37%から+18.4%に下がっています。
 と言っても、先月24日には、中央銀行のバンク・ネガラ・マレーシアが、昨年10月時点では2~3%だった2010年の経済成長率の見通しを4.5~5.5%に引き上げています。世界的な景気後退の影響を受けた製造業関連の輸出が改善するとの予想からだそうです。

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 本日は休場ですが、ブラジルのボベスパ指数も好調です。4月1日の終値は7万1136.34ポイントと7万1000ポイントを超え、リーマンショック前の08年6月頃の水準を回復しています。

 
 ブラジルでは、3月31日に08年導入の自動車購入時減税が打ち切られることから、3月は駆け込み需要が増え、新車販売台数が前年同月比で29%増加しています。

 また、4月1日にブラジル地理統計院(IBGE)が発表した2月の鉱工業生産指数の前月比は、予想値の0.9%増に対し1.5%増加、前年同月比は予想値の 17%増に対し18.4%増となっています。一方、同日、ブラジル貿易商が発表した、3月の貿易収支は6億6800万ドルの黒字。前月の3億9400万ドルから拡大したものの、市場予想の8億ドルを下回る結果となりました。
 ブラジル中銀は、今年のインフレ見通しを予想の4.6%から5.2%に引き上げる一方、経済成長率は従来予想通り5.8%としています。
 

 そのブラジルでは、今年10月に大統領選が予定されています。

 与党労働党からはルラ政権の官房長官を務めたルセフ氏(3月31日に大統領選出馬に向けた準備のため辞職)、野党ブラジル社会民主党(PSDB)からはサンパウロ州のセラ知事が立候補すると見られています。選挙戦は7月にスタートするそうですが、2月のカーニバル明けから、かなり盛り上がりを見せているのだとか。

 ロイターのニュースによると、「世論調査ではセラ氏の支持率がルセフ氏を上回っているものの、差は縮まってきている」「ブラジル経済の回復や国民の人気が高いルラ大統領の支持をあてにできることなどから、アナリストの多くはルセフ氏を最有力候補とみなしている」のだとか。
 
 ブラジルに関連した商品では、HSBC投信がブラジルのインフラ関連株式に投資する追加型証券投資信託「HSBCブラジル・インフラ株式オープン」を設定するようです。募集開始は4月5日、設定日は4月22日となっています。

 なお、ロシアのRST指数は、22時50分現在では、前日終値より+7.73(0.48%)高の1616.12となっています。

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