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2010年4月26日 (月)

今週の豪ドル相場:津田

(豪ドル日足)
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(豪ドル円日足)
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先週の豪ドル相場

先週の相場レンジAUDUSD 0.9158-0.9338, AUDYEN 83.93-87.21
先週の豪ドルは不安材料を消化しつつ結局高値圏まで値を戻しての越週となった。週初は前週末の米SECによるゴールドマンサックス提訴問題やアイスランド火山噴火の経済的影響が懸念される中、豪ドルは週中安値圏(91セント台、84円割れでスタート。ギリシャ問題が依然尾を引き、加えて人民元切り上げ観測が強まるなどリスク回避的な動きが強かったが木曜日にムーディーズがギリシャの格下げを発表するとむしろ相場のあく抜け感強まった。金曜日にはギリシャがEUとIMFに正式に支援を要請したことや週末のG20に向けたポジション調整からユーロは週の安値1.32台から1.34近辺まで値を戻した。加えて金曜日に発表された米住宅託指標が強かったことから全般的にリスク選好の動き強まり、NYKダウは週中高値の11200台に上昇。金曜日にスティーブンスRBA総裁の「金利は平均にかなり近い」との発言に5月金利据え置き観測高まり豪ドルは軟化したが、結局92セント台後半、87円台の高値圏を取り戻して越週した。

今週の豪ドル相場

今週の予想レンジ
今週は本日が豪州はANZAC DAY振り替え休日であり、日本は29日からゴールデンウイーク連休に入る。注目されるのは今週も数多く予定されるトリシェECB総裁初めとしたECB、EU当局者のギリシャ支援関連発言。EU各国の支援体制は一応確認されているものの、各国の国内手続きがスムースに行くかどうか。また先週もポルトガルの赤字問題など取り沙汰されたが、南欧諸国の連鎖的な問題露呈の可能性も否定できず、依然として南欧諸国の赤字問題は尾を引きそう。他にも米FOMC、日銀会合、米Q1GDPと材料盛りだくさん。特にFOMCの声明における出口戦略の表現法がポイント。先週金曜日にはメディアが”FOMCの少なくとも6人の理事が近い将来の資産売却を支持している”と伝えている。また豪州国内でも月曜日のQ1PPIと水曜日のQ1CPIはRBAが注目する指標だけに目を離せない。
先週のギリシャ支援要請でギリシャ問題も一山越した感があり、ある程度リスク選好の動きが予想されるが、上述の各種悪材料も依然としてくすぶっており、豪ドルは引き続き高値圏でのUPS & DOWNSの動きとなろう。

ではでは

ジョー

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