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2010年4月20日 (火)

南アランドこれから

「南アランドこれから」 外為どっとコム社 喜望峰リポート一部より

サッカーワールドカップ開会も間近となってきた。ネット販売のチケットが50万枚売れ残っていたが現地で対面販売すると続々と売れているそうだ。大会を大きなトラブルなく運営出来れば南アフリカの精神的な自信となり今後の政治経済文化スポーツの発展に大きく影響しよう。成功を祈るばかりである。

 先週発表された2月小売売上(前年比)は予想の+0.6%を大きく下回る-1.5%となった。また週後半、資源価格がパラジウムを除き下げ、南ア株価も下げランドがジリ安推移となり、週末には米国ゴールドマンサックスがサブプライム問題に関わる詐欺容疑で米SECに提訴され、リスク回避の動きとなりランド円が下落した。南アランドだけが下落したのではなく、資源国通貨すべてが下落する動きであった。

 小売売上は悪化したが最近の指標は景況感指数など強いものあり景気後退しているわけではない。ゴーダン財務相2009年4Qに1万8千人の雇用を創出、税収は増加、財政赤字減少と強気の発言をした。インフレが落ち着き、雇用もなんとか改善しいい方向へ向かっている。

 今週は大きな指標はない。4月28日の3月CPIを経て5月13日の政策金利決定となる。前回は南ア中銀は政策金利を全会一致で0.5%利下げをして6.5%としたが2月CPIが+5.7%でインフレターゲット上限の6%内に入ったこともある。

その後マーカス中銀総裁が「インフレ見通しは幾分改善した」「雇用は経済回復に遅行する」「2010年の成長率は2.6%と予想」「ランド高はインフレ抑制するが輸出の回復を減速させる、過度に強いランドは懸念だ」と発言した。また中銀のチーフエコノミストも強いランド高に対して介入を示唆した。28日のCPI次第では連続利下げもあるだろう

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