ポンド円、上昇ラインに下斬り
*3月からギリシア問題のあるユーロに対し強含み推移していたがここ4日横ばい
ユーロとポンドの差はなくなっている。ある意味ではギリシア問題の進展を相場に織り込んでいる
*昨日とは一転ポンドドル、ポンド円ともに下落
*何が先かわからないがドル円が落ちるとリスク回避となりポンドドルも売られる
*4月19日-22日の上昇ラインにのっていたがドル円が上昇ラインを下抜いたようにポンド円も下抜く
*ボリバンは136.59-146.97
*雲は137.34-140.98
*4月6日-7日や15日-16日の下げトレンドラインがサポート
*5日線は上向き
(材料)
*ポンド=英・1Q-G(前期比)予想の+0.4%を下回り+0.2%。ブラウン首相危うし。総選挙直前。
*ライトムーブ住宅価格、CPI、雇用までは強かったが、小売売上、肝心のGDPと予想を下回った
*さあこれで選挙となる=過半数をとる政党がない見込み。5月6日が選挙。マニフェストは出来あがった
*食料品の消費税創出(現在ゼロを3%から5%)も議論されている
*売りは143.80から
*買いは143から
*損切りは売り買い両方小さく拮抗
(予定)
30(金) 英GFK消費者信頼感調査(決算)
30(金)バークレーズ決算
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