ドル円、カブセ、新年度輸出、昨夜の損切りから始まった
「ドル円、カブセ、新年度輸出、昨夜の損切りから始まった」
*昨夜ここで書いた損切りの売り、またISM非製造業や住宅販売保留が良かったが94.50を超えなかったことで下トライとなった。
それはカブセで現れ、新年度の輸出が出て、PFでも下げ基調となった。Pの下げ基調は戻りも一旦破った上昇ラインを超えなかった
*次はまたローソク足のパターン、PFを見てやればいい。
*材料は無限に出てくる
(テク)
*朝お伝えしたようにカブセが効いて下落。4月5日-6日の下降トレンドを破れば注意したい。
*日足ボリバン上限に絡む(現在レンジ87.96-94.83)
*雲からはかなりかい離、91.16
*5日線はまだ上昇
*3月30日ー31日の上昇ラインを下に切った次に3月23日-24日、3月4日-22日の上昇ラインと続く
*今週は金利週間(FRB会合、RBA、BOJ、BOE、ECB、米債入札)、日銀総裁コメントは?日銀個人短観は不冴え。
*米雇用統計改善、オバマシナリオ着々と実施中。ただ失業率が高いのでまだ金融政策は慎重だろう。
*赤字になるという観測の中国貿易収支は10日(土曜)に発表
*どこの国もいい数字が出たり、インフレが強くなってきている。そうなるとすべての通貨を買うことになるが、そこは円を売ることにコンセンサスができる。世界同時不況では逆にすべての通貨を売る中で円が買われた。今日はギリシアで再度懸念が出たのでまたミニリスク回避となったが、ギリシアの行方はこれまでの中南米債務危機と同じ進展具合だ。*日銀亀崎委員はCPI上昇の難しさを語る
*今週の外貨投信設定は少ないが野村投信は今月もハイイールド債券投信を募集
(注文)
*売りは94.50の売りが94.0まで降りてきている
*買いは近いが93.85から
*損切り買いは小さい、損切り売りは93.70から
6(火)日 景気動向指数確報、米FOMC議事録
7(水) 日銀会合、日銀総裁会見、外貨準備、バーナンキ議長講演、
8(木)日 国際収支、機械受注、対内対外証券売買、オフィス空室率、企業倒産、景気ウオッチャー、工作機械受注、 日銀金融経済月報、英中銀政策金利、ECB政策金利、トリシェ総裁会見
9(金) オプションSQ、バーナンキ議長講演、トリシェ総裁講演(ミラノ)
10(土)中国3月貿易収支、トリシェ総裁講演(パルマ)
(講演)
7(水)日銀総裁、バーナンキ議長
8(木)トリシェ総裁
9(金)米農務長官(有楽町)、バーナンキ議長、トリシェ総裁(ミラノ)
10(土)トリシェ総裁(パルマ)
(外貨投資)
5(月)米インフレ10年債入札
6(火)米3年債、中央三井AM 外国債券&株式インデックス
7(水)米10年債
8(木)米30年債
9(金)
(決算)
5(月)カッパクリエイト
6(火)ユニオンツール
7(水)ABCマート
8(木)ユニクロ、7&アイ
9(金)サカタのタネ、高島屋、ダイエー
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