NZ、来週金利、税制改革がカギ

「NZ、来週金利、予算での税制改革がカギ」

＊来週の政策金利は据置予想。カギが5月20日の予算。税制改革の所得減税が景気回復を呼び起こすか。消費税は15％に引き上げ。現在税制改革前で消費を手控えている

＊1QのCPIが予想の+0.6％を下回った+0.4％となり一時弱含んだが再び66円に絡んでいる

＊今日は株安、資源安で力なし　

＊ただ雲に入らず反転。雲上限は64.57

＊一応19日-20日の上昇ラインは下抜け

＊ボリバンは64.0-67.46

＊5日移動平均線は横ばいから下げ

＊4月5日-7日の下降ラインも裏サポート

（注文）

＊売りは66.60が大

＊買いはあまりない、65.50で中

＊損切りはない

（材料）

＊3月サービス業業容指数　57.3（2月は53.7）は良かった

＊指標はマチマチ

＊REINZ住宅価格上がるも販売減少。NZテレコム格下げ。景況感指数良いが小売売上は悪化している。オークランドの住宅投資は強い

＊4QGDPは予想通り前期比+0.8％となった。。

＊ただ先週はIMFのNZドル25％過大評価発言で下げている（エコノミスト発言なのでそれほど重要視するものではないと思うが、これで対豪ドルで弱含んだ）

＊政府中銀は常にNZ高を嫌う。穀物価格が安いので為替でカバーしたいといったところ

＊4月30日金利決定

（予定）

21（水）IMF世界経済見通し
23（金）NZ　クレジットカード消費、G-20、北京モーターショー

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