« ゴールドマン株 | トップページ | ユーロ円、上げていたがGSで上げ幅縮小 »

2010年4月30日 (金)

ドル円、GSショック

「ドル円、GSショック」

*GDPは予想より低いがシカゴ、ミシガンはまずまず

*NYダウの下げは捜査が入ったGS株価が7%下げている(GSショックと書かれそうなので先に書こう)

日銀政策決定会合、よくわからない。いつも早く引き締めすぎて失敗するから1回くらい緩めに緩めてはどうか。誰も怒らないから

さて連休相場となる。海外は米雇用、豪ECB政策金利、英総選挙と材料は多い。

*日本の実需は輸出入ともやや遠めの注文をおいて休みに入っている

*売りなら95以上、買いなら92台である。

*日本の実需、投信玉が出ないので全体がリスク選好となるかリスク回避するかで円の命運が決まる

(テク)

*4月19日-27日の上昇ラインがサポート、今日は上ヒゲとなっている

*ボリバンは92.21-94.61で上限で反転下落

*雲からはかい離、90.94

*5日線は上げから横ばい

(注文)

*売りは94.10から中

*買いは93.95から中

*損切りは94割れ」までは損切りの売りが先行したが現在は、94.10の買いがある

Ws000007_3

Ws000008_3

(他材料)

*一方、フィッチによる日本国債格下げ懸念。

*野村の外貨投信の好結果に他社も追随しよう。米景気回復の流れは変わらず。

*人民元のことはここのところ静かだが昨日も下落した中国株が気がかり

日本は相変わらず政局混迷(官僚は事業仕分けでも安泰のようだ)

*民主党デフレ議連の円安示唆、CPIを2%にするなら日銀はマイナス金利が必要だろう。ただ民主党は口ほどに行動力なし

*日米企業決算多し。概ね好調予想

  (予定)

30(金)日銀金融政策決定会合、日銀銀行保有株買い取り終了、空売り規制適用終了は延長へ。、失業率、有効求人倍率、CPI、鉱工業生産、日銀 経済物価情勢の展望、自動車生産、住宅着工、建設工事受注、日銀総裁会見、平衡操作

1日(土)上海万博

(決算)

30(金)アサヒビール、昭和シェル、三菱電機、富士通、住商、大和証券、三菱地所、ANA、

(講演など)

30(金)日銀総裁会見

(外貨投資)

29(木)米7年債、
30(金)

野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

|

« ゴールドマン株 | トップページ | ユーロ円、上げていたがGSで上げ幅縮小 »

為替10年4月」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ドル円、GSショック:

« ゴールドマン株 | トップページ | ユーロ円、上げていたがGSで上げ幅縮小 »