豪ドル円、今週CPI、PPI
「豪ドル円、今週CPI、PPI」
*今週CPI、PPIで5月の政策金利を占う
*中銀総裁の利上げ示唆後退で下げるも、世界景気回復で上昇。ただ対NZでは弱い
*4月19日-23日の上昇ラインでサポート
*4月15日-16日の下降ライン、4月12日-13日、4月7日-8日の下降ラインが平行となる
*ボリバンは83.47から88.48で上限近い
*5日線は上げに
(材料)
*豪ドルドルも金曜の長い下ヒゲで陽線。
*スティーブンス豪中銀総裁の金利引上げ終了示唆発言を受け一時豪ドル売られる
*本稿では指標が悪いとたびたび指摘していたが中銀もようやく気にしだした
*新車販売減少。このところ指標は弱い。
*IMF豪の2010年の成長率見通し、2.5%→3.0%に上方修正、
*今年の高値の87.52を一旦抜き87.74まで
*インフレ期待指数上昇。他の指標は良くない。WESTPAC消費者信頼感指数は前月比-1.0%、住宅ローン残高減少
*利上げ効果が出ているのだろう。今週のCPI,PPIを見て5月4日の政策金利決定へ
*売りは87.50からだが同レートに買いの損切りの大あり
*買いは87.0が大
*損切りは上の87.50の買い
(予定)
26(月)豪休場、
27(火)1QPPI、豪NAB企業信頼感指数、
28(水)1QCPI
29(木) 景気先行指数、
30(金) 新築住宅販売
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