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2010年4月19日 (月)

円と他通貨の収益、為替悠々146

「円と他通貨の収益、為替悠々146」

リストラ効果といえども上場企業の3月期最終損益は5兆円超の黒字により株価は落ちついてきた(今年ではありません)。日本の雇用統計も横ばいであり大きな落ち込みはなくなってきた。儲かる企業が出てこなければ雇用の増大は望めない。「金持ちを責めてはいけない。貧乏人がいつ君に仕事をくれた」(ローレンスJピーター)。

為替とはより一層生活に密着した市場商品である。私の経験上、やはり日本の為替のディーリングルームではドル円の収益が大部分を占めている。いくらユーロ、ポンドの自称プロがいても収益の中心はドル円であり、時にはその比率が120%も超えることがある。(他の通貨でやられているということ。) 為替は生活密着商品なのでやはり地元有利なのである。 生活で実感できる人が有利である。またユーロ、ポンドや他の通貨の情報は 米国情報に比べ極めて少ない。

収益重視ならドル円、楽しみ重視ならお好きな通貨でいったところだろう。(ただし邦銀の為替収益の殆どは売買手数料によるもので、リスクをとった投機的収益ではない。)

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