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2010年3月29日 (月)

今週の豪ドル相場:津田

(豪ドル日足)
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(豪ドル円日足)
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先週の豪ドル相場

先週のレンジ AUDUSD  0.9001-0.9198 AUDYEN 81.71-84.66
先週はEU首脳会議でギリシャ支援体制が同意されたことからユーロは1.32台から1.34台に上昇。一方バーナンキFRB議長の出口戦略に関する議会証言では”緩和的な金融政策は長期間にわたって必要、しかしいつかは引き締めを開始する必要も”と従来と変わらない姿勢が示された。しかし米国債入札の不調や出口戦略への根強い思惑から米金利が上昇し米ドルがサポートされる局面となった。ドル円は89円台から一時93円近辺まで上昇した。係る中、豪ドルは週を通して92セント近辺から90セント近辺へと軟調推移し、一方豪ドル円は81円台から84円台に上昇と対照的な動きとなった。
ユーロの回復に豪ドルも連れる局面もあったが、結局商品相場の軟調や米ドル高に後半は押される展開に。また豪ドル円は円クロス取引の全般的な上昇傾向にフォローして上昇した。

今週の豪ドル相場

今週の予想レンジ AUDUSD 0.8900-0.9200 AUDYEN 82.00-85.00
ギリシャ問題、南欧問題が払拭されたわけではないが、先週のEU首脳会議におけるギリシャ支援策合意で、とりあえずギリシャ問題ONLYの市場も再び米経済や米国の金利動向(出口戦略の行方)に関心を払うことになる。
また今週は1日(木)の日銀短観と2日(金)の米3月雇用統計が注目されるが、特に米雇用統計、非農業部門就業者数は+187千人とプラスに転じる予想となっており、予想通りになれば更に米国出口戦略への思惑が強まることになる。
また新年度も迎えて新規外債投資需要なども考えられ、ドル円についてはチャートポイント93円台後半をテストする可能性もある。
係る中、先週軟調推移した豪ドルであるが、ネガティブ材料は米ドル高、中国の金融引き締め、不動産投資規制などから商品相場が軟調推移していること。
ただポジティブ材料として、世界的に株価が堅調推移していること、またユーロが反発していることに加えて、従来からの金利格差、景気格差の優位性は変わらないため、90セント割れでは押し目買いが強まること予想される。円クロスの堅調も豪ドルをサポートしよう。国内材料では31日(水)の2月小売売上高が注目される。

ではでは

津田

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