銀行の予想は無難なものとなる
「銀行の予想は無難なものとなる」
*私が在職した銀行はそうでもなかったが、銀行の相場予想は無難なものとなる
*新聞やTVであまり過激な予想をすると、視聴者から苦情、不満の電話がかかってくるそうだ。その銀行やTV局にも、利害関係がある不満な方が「あおるな」ということで電話がかっかてくる
*日銀でもそういうことがあると聞いた。
*予想はあたりさわりのないものとなる。だから上げ下げの予想よりその前段階の分析の資料に重点をおいて読んだり聞いたりしたほうがいいかもしれない
*世の中には新聞やTVの予想があたると思っている人がいるようだ。だから「そう言ってくれるな」と思っている人が電話をかけてくるのだろう。
*私がいた外銀は為替、債券、株のストラテジスト、またエコノミストがいたが、まったく打ち合わせなく好きなように相場を語っていたが、2000年以降はそういう予想を公表する時はコンプライアンスを通すこととなった。打ち合わせして無難なものとなった予想は面白くないだろう。
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