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2010年3月23日 (火)

為替悠々110、4番打者か4番目の打者か

「為替悠々110、4番打者か4番目の打者か」

4番バッターは最強である。しかしどこの球団にも4番バッターはいる。阪神にも巨人にも、ヤンキースにも頑張れベアーズにも。

 弱いチームでも誰かが打たなくてはならない。4番バッターより4番目の打者ということである。9人でやる以上4番目の打者は必ず必要で能力がないからと言ってパス出来ない。

日本の人事も決まってみればやはり年代順であり、あたりさわりのない人になる。ようやく最近は民間からも出るようになったが 学者や民間(天下り)を経験した官僚である。実績のある人がなって欲しい。郵政公社なら ヤマトの小倉さんとか、民間で成功体験がある人がいいのでないか。右肩上がり経済では不作為こそ正道の感もあったがデフレ経済では行動できる人、自分の意見がある人になってもらいたい。奇しくも昨日日経新聞には「なぜ社長には免許がないのか」という本の書評がのっていたが、行政府も同じである。信賞必罰のない世界にはふさわしくない時代になってきたのではないか。「速水さん、あんさん、ようそのお年で頑張りはったなあ」という微笑ましいのもいいのであるが、それで犠牲になる人が多すぎれば変わってくる。お年寄りに文句も言えず、最後は「 よう インフレを抑えてくれました、ゆっくりしいや」で送りだそう。

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