豪ドル円、株下げ資源下げで売られる
「豪ドル円、株下げ資源下げで売られる」
*急な上昇ライン2月9日-11日は下に切り9日-16日の上昇ラインも下に切った。
*2月5日-9日の上昇ラインがサポート出来るか
*今日の大陰線の前にカブセ的な短い陰線があった
*ボリバン上限に届かず反落た
*一目の雲の中からまた下へ
*1月14日-21日の下降ラインを上抜いている。これがサポートになるまで下がるか
「豪ドル円注文、材料、予定」
*売りは81.30で中
*買いは81.0が損切りの81.0の売りともに執行。80.70以下で小だけ
損切りの売りも80.70から入っている
*株安資源売りの流れで豪ドルも売られている=外部要因
*明日の賃金指数に注目したいがこれは内部要因
*力強い雇用統計で3月利上げ予想が強まってきた。2月はぐらされただけに若干用心しているだろう
*RBAは現在の3.75%で正常金利に戻したということ
*RBA議事録も利上げを示唆
*3月始めが忙しい
*政策金利は年末までに4.5%にする見通し。これを後10カ月で3回でどう配分するか
「バテリーノRBA副総裁講演」
○豪ドル上昇は資源ブームでのインフレ圧力を抑制するうえで重要○資源ブームは進行中、2020年以
降も続く可能性○過去の資源ブームは全てインフレを誘発した。今回は政策の規律が必要。
「豪の焦点は水曜の賃金、建設工事」(昨日の投稿分)
*シドニー紙によると利上げ前に注目すべきは今週水曜に発表される4Q賃金コスト指数(24日午前9時半発表)となっている
*予想は前期比+0.8%で、3Qは+0.7%であった。週間最低賃金が543.78豪ドルに抑えられているので落ち着いているようだ。ただ雇用がひっ迫してきたので2010年は賃金上昇が加速すると予想されている
*公共建設工事受注も24日(水)に発表される前期比+2%の予想だ。学校建設と言う政策で浮上する見込み
*その他の予定は以下の通り
(予定)
23(火)豪中銀副総裁講演
24(水)景気先行指数、賃金指数、公共建設
3月2日(火) 住宅建設許可、小売売上、政策金利
3日(水)GDP
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