夜はこれから
「夜はこれから」
*まもなくBOEとECBの政策金利決定である
*BOE見通し=4QGDPは予想の前期比+0.4%より低い+0.1%になったことから0.5%の政策策金利及び資産買い入れプログラム(2000億ポンド)の現状維持が予想されている。
*ただセンタンス英中銀委員のように「ポンド安がインフレを起こす可能性があるならば、政策を変更する必要がある」と発言するものもあり出口戦略への示唆があるかどうかチェックしたい。
*12月に発表されたCPIは予想を上回っていた。量的緩和は今月で打ち切られる予定。利上げ予想は今年の4Qになる見方が強い
*ECB見通し=
*その他米雇用関連で失業保険申請者数がある
*トヨタの公聴会がある
21 英 政策金利、ECB政策金利
22 失業保険 米 4Q労働生産性、加 12月住宅建設許可、トリシェ総裁会見
24 加 1月IVEYPMI、米 12月製造業受注
1 トヨタリコール公聴会 ガイトナー長官議会証言
3 カナダ中銀総裁講演
講演=トリシェ総裁、ガイトナー長官証言、カナダ中銀総裁
決算= ムーディーズ、マスターカード、IBM
******今日の出来事****
6 NZ4Q失業率(結果7.3%)
8 対内対外証券売買
9 豪 12月小売売上 衆院決算委員会
11 1月オフィス空室率 新車販売
14 日銀中村委員会見
15 野田財務副大臣会見
16 スイス12月貿易収支
18 古川内閣府副大臣会見
20 独12月製造業受注
講演=日銀中村委員、野田財務副大臣、古川内閣府副大臣、
決算= 三越伊勢丹、オリエンタルランド、日立、ソニー、三菱重工、トヨタ、富士重工、ニコン、オリックス、サンタンデール銀行、ドイツ銀行、ミュンヘン再保険、UBS
1月28日にはトリシェ総裁は、ユーロ圏の景気回復は緩やかとなることが予想されていると述べた。また、各国政府は財政赤字縮小に向け尽力すべきとの認識を示した。また「現在われわれは回復期にある」としたうえで「緩やかな回復を予想しているが、私は非常に慎重だ」と語った。
1月14日の理事会後の会見では「現在の金利は適切、物価は当面抑制された状態が続く見通し、最新の情報では2009年に経済活動が拡大したことを確認している」と発言している。
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