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2010年2月22日 (月)

豪ドル円、副総裁講演、賃金指数も注目(水)」

「豪ドル円、副総裁講演、賃金指数も注目(水)」

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*日足では2月5日から株価とともに明るい。

*5日線上向き

*ボリバン下限から反発どころか上限に近くなってきた

*一目の雲の中

*1月14日-21日の下降ラインを上抜く

*急な上昇ライン2月9日-11日は下に切ったが2月5日-9日と9日-16日の上昇ラインでサポート

*豪ドルドルのカブセは一旦終了

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「豪ドル円注文、材料、予定」

注文)

*売りは82.50が大

*買いは82.0以下で中

*損切りが81.90からの売り、買いは82.50の買い

売り買い、損切りともにまとまっている

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(材料)

*力強い雇用統計で3月利上げ予想が強まってきた。2月はぐらされただけに若干用心しているだろう

*RBAは現在の3.75%で正常金利に戻したということ

*RBA議事録も利上げを示唆

*3月始めが忙しい

*政策金利は年末までに4.5%にする見通し。これを後10カ月で3回でどう配分するか

「豪の焦点は水曜の賃金、建設工事」(今朝の投稿分)

*シドニー紙によると利上げ前に注目すべきは今週水曜に発表される4Q賃金コスト指数(24日午前9時半発表)となっている

*予想は前期比+0.8%で、3Qは+0.7%であった。週間最低賃金が543.78豪ドルに抑えられているので落ち着いているようだ。ただ雇用がひっ迫してきたので2010年は賃金上昇が加速すると予想されている

*公共建設工事受注も24日(水)に発表される前期比+2%の予想だ。学校建設と言う政策で浮上する見込み

*その他の予定は以下の通り

(予定)

23(火)豪中銀副総裁講演

24(水)景気先行指数、賃金指数、公共建設

3月2日(火) 住宅建設許可、小売売上、政策金利

3日(水)GDP

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