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2010年2月 4日 (木)

ECB理事会見通し

「ECB理事会見通し」

ECB理事会では政策金利の現状維持が予想されている。いつものようにトリシェ総裁の会見で出口戦略への示唆やギリシャ債務問題などへの評価を注目したい。

 1月28日にはトリシェ総裁は、ユーロ圏の景気回復は緩やかとなることが予想されていると述べた。また、各国政府は財政赤字縮小に向け尽力すべきとの認識を示した。また「現在われわれは回復期にある」としたうえで「緩やかな回復を予想しているが、私は非常に慎重だ」と語った。

1月14日の理事会後の会見では「現在の金利は適切、物価は当面抑制された状態が続く見通し、最新の情報では2009年に経済活動が拡大したことを確認している」と発言している。

12月では「無制限の流動性供給オペは少なくとも4月まで継続、非標準的な措置を段階的に解除する、米ドルが強くなることがわれわれにとって重要=ユーロの水準について、出口政策の実施時期についてバイアスはない」などと発言していた。

*なお1月のユーロ圏CPI速報値は、前年同月比1.0%上昇した。12月は0.9%の上昇だった。景気回復が始まっているにもかかわらず、物価上昇圧力は依然弱いことが示された。

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