豪ドル円、材料申し分なし、ユーロ安に連れる
「豪ドル円、材料申し分なし、ユーロ安に連れる」
*非の打ちどころのない指標が続くが伸び悩み
*12月TD-MIインフレ率(前年比+2.6%)とジワジワインフレが強くなっている
*年初からこれでもかというくらい強い景気指標が続いた(新築住宅販売、住宅建設許可、小売売上、AIG建設業指数、ANZ求人広告、雇用統計、商業ローン、個人ローン、弱かったのは住宅ローン)
*今週はメジャー指標なし
*政策金利決定は2月2日。利上げ予想が強くなっている。RBAが中立とする金利は4.5%か5%かの議論になっている。1月後半にPPI、CPIの発表あり
(注文)
*売りは84台が目立つ84.30が大、84.50以上も中以上
*一方買いは小さい。83.50で中程度
*損切りの売りが83.70で中
(テク)
*日足は12月28日-29日の上昇ラインを下抜き
*5日線は13日下降に転じているが今日このまま終われば上向きに転じる
*ボリバンでは上限から反落
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