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2010年1月27日 (水)

格付けと為替相場の関係

「格付けと為替相場の関係」

*S&Pは2001年2月から2002年4月にかけて、日本国債の格付けを最高ランクの「AAA」から「AAマイナス」に段階的に引き下げた。景気対策のための財政出動で国債の発行残高が拡大。日本経済に回復の兆しが見えなかったことが格下げの理由とされた。07年4月に、構造改革が進んでいるとして「AA」に戻した。

 その頃の為替相場(月足)は以下の通り

*2001年2月は小動きであったが3月はドル円は113円へ上昇、その後も2002年にかけて135円をつけた。介入もあったし、変則口先介入もあった。

*2002年なってからは格下げをしても効かなかった

*小泉内閣で格上げされた時、2007年4月は円安に触れたが2007年後半は円高となった

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