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2010年1月27日 (水)

豪ドル金利まとめ、南十字星より

「豪ドル金利まとめ、南十字星より」

++以下は昨日発行の南十字星(豪ドル編)リポートです+++

今朝はほぼ予想通りのCPIでしたが昨日の内容通りで良いと思っています

「 重要指標の雇用統計も大きく改善し他の新築住宅販売、住宅建設許可、小売売上、AIG建設業指数、ANZ求人広告なども強かった。 (今朝の先行指数も強かった)中銀だけでなくスワン財務相も「豪の失業率は他の主要先進国より低い」「財政刺激策を今後は引き上げていく」などと強気の発言をしている。

 しかしながら豪ドルドルは月半ばから下落し一旦一目均衡表の雲の下に下落した。豪ドル円はかろうじて雲の上で踏みとどまった。この間の推移は豪の内部要因ではなく、オバマ大統領による金融機関への規制強化と中国の金融引き締めでリスク選好=資源国通貨買い=が後退していることによるものだ。ギリシア債務問題も影を落とした。

 ただ豪経済に大きく影響する中国経済は強い。中国4QGDPは前年比10.7%となった。景気過熱への調整の引き締め策でもあり事態が悪化したことではない。
 
 (今後の見通し) I

昨日発表された4QPPIは予想の前年比-0.9%より低い-1.5%となった。ただ多くのエコノミストは2月2日の利上げを予想している。4QPPIの低下は原油と電気製品の価格低下によるものだ。また強い豪ドルが輸入価格を5.2%押し下げた。国内価格は0.3%の上昇であった。

4QPPIの低下は1998年の統計開始以来の最大の下げ幅であった。住宅価格の上昇を飲み込んでしまった。PPIの低下は27日のCPI低下にどれほど影響するかが注目される。上記のように雇用を含め他の経済指標が強いだけにCPIが余程の低下を見せない限りRBAが利上げする予想が強い。

 また豪ドル相場は外部要因にて大きく影響される。中国の需要に大きく依存している豪経済は最近の中国の金融引き締め観測に対しても敏感である。また米国オバマ政権が金機機関への規制強化を打ち出しそれが金融機関の収益圧迫する思惑で株価が下落し、それに連れ資源価格も下落し豪ドル相場に反映している。いつもながら世界の市場での資源価格の動き株価の動きを見ながらの展開となる。

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