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2010年1月26日 (火)

為替悠々37、為替相場とファンダメンタルズ

「為替悠々37、為替相場とファンダメンタルズ」

為替相場はファンダメンタルズに合致しなければならないというのが当局の口癖だが如何に相場とファンダメンタルズと合致していないかは以下の通りである。経常黒字がや米国の顔色を伺うことが為替相場の決定要因であり、ファンダメンタルズとは関係がない。もしファンダメンタルズ通りにするなら今頃200円でもいいのではないだろうか。

ドル円

為替  年  GDP  失業率  貿易収支 日経 NYDJ 日本国債 米国債

240  1985  4.4%   2.6%   13.4   11000 1546   6.5   10.6

140  1990  5.3%   2.0%   8.5    34000 2633   6.8   8.6

90   1995  1.6%   3.4%   15.3   15000 5100   2.9   6.6  

115  2000 -0.2%   5.5%   11.5   13000 10000  1.6   6.0

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