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2010年1月12日 (火)

為替悠々17

「為替悠々17」

相場展開予想のポイント

 これも需給を中心に考えなければならない。ファンダメンタルズでは限界があろう。ファンダメンタルズの良し悪しと為替相場は連動しないというより相反しているとも言える。

いろいろな材料が出る時にがそれが実際の需給に結びつくかを考えたい。例えば日本の財政赤字はもちろん通貨の悲観材料だが、今のところ赤字でもそれを埋め合わせるキャッシュフロー(個人の1400兆の金融資産などで埋める)は上手く機能している。資金の海外流出はない。円安にはならない。

ある意味理論的には円安材料だが実際の実需では円の売り玉は出ないのである。まだ相場を決めているのは経常収支だ。短期的にも長期的にも予想するときには需給を理解しないと机上の空論となる。

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