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2010年1月 7日 (木)

為替悠々11

「為替悠々11」

(予想より戦術)

 相場観があたろうと最後に収益として残らないといけない。相場観が当たれば儲かるはずだという考えは当然であるが実際ポジションを持って市場に対峙すると必ずしもそうとは限らない。最初にポジションをとった時の値と目標の利食いの値段まですんなりと到達すれば良いが、そこへ行くまで紆余曲折がある。乱高下してストップロスがついたり、方向転換を図るようなニュースが出てポジションを閉じたりひっくり返したりした余計なコストを払う時もある。様々な恐怖と欲望の中で相場は動いていくのである。

相場のセミナーに出たり、友人と相場観の交換をして売買の方針を決めたとしても重要なのはポジションを持ってからだ。 人それぞれで資金量、運用期間が異なるので相場観の交換は注意を要する。1千万円損をしても平気な人もいれば1万円やられたら大騒ぎする人同志が相場観を交換しても歯車があわない。また何年も同じポジションを持ち続ける人もいるし、数分での売買を繰り返す人もいる。 自分の資金力と運用期間をしっかりと把握して取引に望みたい。

銀行などのディーリングルームで言えば例えば朝の会議で3人が3人ともドル円相場が下がると予想してその通り下がったとしても夕方の損益は様々である。途中で乱高下があったり突発的なニュースでポジションを一時的にたたんだりする時もある。ディーリングスキルの差が出てしまう。

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