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2009年12月16日 (水)

豪州Q3GDPは予想を下回る:津田

先ほど発表された豪州第三四半期のGDPは前期比で+0.2%(予想+0.4%、前回+0.6%)、前年比+0.5%(予想+0.7%、前回+0.6%)といずれも事前予想を下回った。
分析結果はまだ出ていないが、おそらく民間設備投資と純輸出の伸びの鈍化が原因とみられる。
バッテリーノRBA副総裁は「金融政策のスタンスは全体的に平常の域に戻っている。現在の3.75%の政策金利は民間ローン金利の上昇を考慮すれば実質4.75%。ローン金利が政策金利の上昇を上回る状況が続けば、利上げの必要性は低下し、金利決定で市場金利の上昇を考慮する」と述べているが、住宅抵当会社が12月の利上げ以来、利上げ幅以上にモーゲージ金利を引き上げるという局面にRBAも頭を痛めている。
豪州は10月の利上げ開始以来、金融引き締めサイクルに突入しており、2010年中にはオフィシャルキャッシュレートが4.75%に上昇するとのアナリストの見方が一般的であるが、市場の実質金利が4.75%に達しているとすれば、今後のRBAの利上げは市場追随の形式的な利上げにならざるを得ない訳で、金融政策の効果に懐疑的な意見も出てきそうな雰囲気である。

ではでは


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