豪金利上昇、議事録は雇用統計の前
「豪金利上昇、議事録は雇用統計の前」
今朝の豪中銀議事録でこれまでのような積極的な利上げの姿勢がなくなりより柔軟になったとされている。また雇用はまだ悪化するともされている。
ただ議事録は12月1日付けであり、大幅改善した雇用統計はそれ以降の12月10日である。
良い材料が議事録の後に出ている。
明日は3QGDPも控えている。予想は前期比+0.4%。
また昨日時点では16人のエコノミストのうち14人が2月利上げを予想している。
ちなみに現在政策金利は3.75%で、市場金利は3.8675%で昨日の3.8075%から気持上昇している。
次回政策金利決定は2月。長い道のりである。
その前に今朝景気見通しを上方修正したNZが政策金利を1月下旬決定する
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