各国10年債変化とLTCM破たん
「各国10年債変化とLTCM破たん」
各国10年債 | 12月15日 | 12月29日 |
Australia | 5.59% | 5.78 |
Austria | 3.53% | 3.87 |
Belgium | 3.63% | 3.71 |
Canada | 3.40% | 3.6 |
Denmark | 3.60% | 3.62 |
Finland | 3.44% | 3.54 |
France | 3.45% | 3.57 |
Germany | 3.20% | 3.36 |
Greece | 5.51% | 5.73 |
Italy | 4.02% | 4.08 |
Japan | 1.29% | 1.3 |
Netherlands | 3.46% | 3.52 |
New Zealand | 6.10% | 6.13 |
Norway | 4.00% | 4.15 |
Portugal | 3.87% | 4.02 |
Spain | 3.80% | 3.96 |
Sweden | 3.37% | 3.39 |
Switzerland | 1.90% | 1.97 |
UK | 3.84% | 3.99 |
US | 3.55% | 3.85 |
*注目のギリシアは12月15日と比べて0.22%上昇(独債買いギリシア債売りを行った投資家は少しスプレッドが広がったので儲かっている)
*米債券が上昇、全体的に金利が上昇しているがスポットライトは米国となりドル買いへ
*こう見れば欧米英はほぼ同レベルの金利、フラット化(通貨統合したら?)
*他には豪、NZの5%超えグル-プ、政策金利は豪がNZより高いが長期金利はNZのほうが高く6%台
*円とスイスの1%グループもある(スイスは2%へ抜け出しそうだが)
*長期差のトレーディングは為替と比べ値動き荒くリスクの高いものなので気をつけていただきたい
*LTCMもこれで破たんした(独債売りの南欧債売りの失敗、ユーロ統合で金利が収斂すると予測したが、アジア通貨危機で独債が買われた。思惑外れとレバレッジの高さで破たん
これが2日で24円の円高となって日本へ波及)為替より怖い長期債取引
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