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2009年11月23日 (月)

今週の豪ドル相場:津田

(豪ドル米ドル日足)
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(豪ドル円日足)
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先週の豪ドル相場

先週のレンジ AUDUSD 0.9061-0.9406, AUDYEN 80.63-83.86

先週の豪ドルはNYKダウが年初来の高値を更新し、金が史上最高値をつけるなどリスク選好の流れが強く、週初94セント台の今年の高値を示現。豪ドル円もドル円の軟調を相殺する形で84円手前まで上昇した。しかし米ドル自体は欧米当局者発言や米経済指標で上下動を繰り返した。トリシェ総裁が強いドル政策支持訴え、一方米利上げが2012年までずれ込むとの思惑がドルキャリートレードを促した。米経済指標は小売関連は強く、住宅着工は弱くとまちまちの内容。結局週末に向けてNYKダウにも調整が入り豪ドルも利食い調整の出回りに金曜日には90セント台半ば、80円台半ばまで大幅反落した後、若干戻して91セント台半ば、81円台前半で越週した。

今週の豪ドル相場

今週のレンジ AUDUSD 0.90-0.93 AUDYEN 80.00-83.00

今週は23日(月)が日本の休日、26日(木)が米国の休場となる。特に注目されるのは米長期金利動向で、金利低下=米ドル下落の構図が継続するか。その意味でも発表される米国の住宅関連指標や月・火・水に実施される2・5・7年債の入札結果も重要。米金利低下=ドルキャリートレードの活発化がこのところ見られるが、それらの動きを牽制するドル支持発言も継続しよう。また一部に早くも年末を見込んだドルのリパトリ需要を指摘する声も聞かれ、その動向もフォローする必要がある。
主要国の利上げが早くても来年後半との見方が強い中、果たして豪州のみ3ヶ月連続の利上げとなるのか?12月利上げに懐疑的な見方も地元新聞の論調などでは最近増えており、豪ドルが一方的に年末に向けて上昇トレンドとなると考えるのもちょっときついものがある。豪ドルは今週も年末を控えた利食い・ポジション調整と新たなドル・円キャリートレードのポジション造成の動きにより、現レベル中心にUP & DOWNとなろう。


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