豪ドル円、一目の雲へ、指標は強いが円の損切り強し
「豪ドル円、一目の雲へ、指標は強いが円の損切り強し」
*豪ドルドルはここ最近の、また今朝の指標の強さで上昇。
*豪ドル円はドル円の損切りに勝てず、ただまだ寄り引き同時程度の下げ。上ヒゲは長くなりそうなので明日は注意
*豪のファンダメンタルズは変わらず
*5日線はまだ下向き。
*ボリバンの下限は切らず、一目の雲には入る
*注文はまだ正常化せず
* 売りは81.50の中だけ
*買いは81割れから厚くなってくる
*損切りはポンド円同様、売りが少々あり
+++以下は過去投稿+++
*今朝も豪指標は改善した。豪株も上昇、ただ豪ドルドルは全体的なドル高、リスク回避の動きもあり伸び悩み。その中で豪の経済指標は依然好調である
*11月技術職求人は前月比+2.4% 、7年ぶりの高水準
*3Q建設工事も+2.2%でさらに2Qが-0.1%が+4.5%へ上方修正
株は小幅高である
朝方、豪中銀バッテリーノ副総裁は
「豪の貿易相手国のアジア経済は急速な回復期にある」「豪には人口の急速な伸びがある」
「建設業、鉱山業中心に家計の所得は増加している」「家計の所得増は住宅需要を下支えする」「労働はひっ迫している」などど発言した。
これは従来の政府中銀コメントを踏襲している。
+++昨夜のコメント、時間があればどうぞ+++
*昨日の自動車販売良く、今日の景気先行指数もなんとかであったが上海株の大幅下げ、また今、NYダウ下落でリスク回避で売られている
*またボリバン下限、一目の雲上限まで落ちてきている
*やはり命運は中国に握られている。その中国が世界中から人民元切り上げや利上げ(世銀)、また銀行の資本増強を求められてプレッシャ-を感じている
*でもそれなら日本の二の舞となるのでまた手を打ってくるだろう
*中国の話になってきたが、次の焦点は12月1日の政策金利決定
11月25日に9月ABS建設工事受注
26日に11月設備投資
30日にTD-MIインフレ指数
12月1日の金利決定直前に10月住宅建設許可がある
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