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2009年11月 2日 (月)

南ア見通し

「南ア見通し」

いよいよ新総裁で17日に政策金利決定」

11月9日に南ア中銀総裁は10年間務めたムボエニ総裁からマーカス女史に交代する。南ア最大のリーテールバンクのバークレ-ABSAグループの会長からの転身だが財務副大臣と南ア中銀副総裁の職歴がある。60歳。大与党ANCの党員であり議員でもあった。産業界から信頼が厚いといわれている。前総裁はタカ派であり、かつランドを今年20%以上強くしたことで労働組合からの不満が大きかった。マーカス女史はハト派と言われている。

 さて金、白金、パラジウムなど南ア特産の資源価格が下落、南ア株も下落し通貨ランドも大きく下落している。特に対ドルでの下落が大きい。世界景気の回復はあるが、国内は製造業、小売とも弱い。雇用も悪化すれば利下げの可能性がないと言えないと思っていたが3Qの失業率は2Qの23.6%から24.5%へと悪化した。9月CPIも前年比+6.1%とインフレターゲットの上限(6%)近くまで低下してきている。

 雇用不安と国内経済がまだ弱く当分は金利は据置きあるいは0.5%程度の下げもありえよう。ただ大きな流れでは景気の底にあり来年は利上げを行う予想が強い。

詳細は喜望峰リポートをご覧ください

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