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2009年11月 9日 (月)

通貨建て、ドル円か円ドルか

「通貨建て、ドル円か円ドルか 」

 前回で国際収支表や対外純資産表と為替相場の関係の話を終え、今回からは外国為替相場の基礎に戻りたいと思う。

 外国為替相場の建て方は「自国通貨建て=RATE IN HOME CURRENCY」と「外国通貨建て=RATE IN FOREIGN CURENCY」がある。

 日本の新聞ではドル円が120円とか円ドルが120円とかの表記があるが、これは混乱を生じさせる可能性がある。


ドル円ならば1ドル=120円であり、円ドルなら1円=0.00833ドルとなる。これが約束事となっている。日本人なら120円ならドル円と言われても円ドルと言われても、1ドル=120円のことと思うが、豪ドルNZドル1.1620-30や、スイスノルウェークローネで4.6230-40の相場を出されNZを買えとか、ノルウェークローネを買えと言われて、それが1豪ドルあたりの相場か、1NZあたりの相場かわからなければどちらのサイドを売買するか検討がつかなくなってしまう。1スイスあたりなのか1ノルウェークローネあたりなのかも迷ってしまう。

 混乱しないように豪ドルNZドルなら1豪ドルあたり○○NZドルとなり、NZドル豪ドルなら1NZドルあたり○○豪ドルの相場が建てられる。
ドル円と円ドルを使い分けていないと、豪ドルNZドルの相場が提示されてもNZを買いたい時に逆に売ってしまうかもしれないからだ。

 だから新聞の円ドル相場という言葉が気になってしまう。

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