南アは動じず、COSATU吼えるが
「南アは動じず、COSATU吼えるが」
*今日は10月CPIの発表があり、苦節漸くインフレターゲットの3%-6%のレンジに入った。5.9%。
*ランド円は小幅陽線、ドル円での出来事はなかったかのよう
*昨日の予想以上の出来のGDPも寄与
*まだ一目の雲の下にあるが11.94で雲入り、12.15で雲の上に出る
*南アの3QGDPは予想の+0.5%より強い+0.9%(前期比年率)となった。17年ぶりのリセッションから脱却した。製造業が持ち直し、同国で来年開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)に向けた道路や鉄道、競技場への公共投資が景気回復につながった。 OECDが19日発表した経済見通しによれば、南ア経済は今年マイナス2.2%となった後、来年は2.7%のプラス成長になると予想されている。 *売りは12.0、12.10、12.20が大 *買いは11.70以下10銭刻みで大。 *損切りの売り買いはない COSATUは1ドル=10ランドを要求、超過激組合ですから。利上げをしようとしても2%利下げを要求、インタゲ廃止も要求 *ただ南ア株は小幅上げ+82で27460 *金、白金など小動き 次回政策金利決定は12月17日である。
| 固定リンク
「為替09年11月」カテゴリの記事
- 日経平均&チャート(2010.11.11)
- 「ドル円続報」(2010.01.06)
- まもなく成長戦略決定(2009.12.30)
- APEC株、上海下げ、不動産投資抑制で(2009.12.15)
- ロベン島でFIFA理事会、今日はWC組み合わせ(2009.12.04)
コメント