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2009年11月25日 (水)

通貨危機7、アジア通貨危機その6、日本の支援と為替

通貨危機7、アジア通貨危機その6、日本の支援と為替」

「日本の支援と為替」

日本は、2年間に渡り国際機関やG7各国と協調し当初の危機対応において、二国間支援の主導的な役割を果たした。また、一時的な資金不足を補填する流動性支援のみならずODAを含む日本の独自の政策的金融手段を総動員し長期の安定的な資金を供与してアジア各国の実体経済の回復と安定化に対して全力で取り組んだ。

中でも、IMF・世銀年次総会において発表された新宮沢構想は、アジア諸国の実体経済回復のための円借款・輸銀融資等による中長期の資金支援を含む合計300億ドル規模の資金支援スキームを用意するものであり、一連の支援策の中でも最大級のものだった。この他にも、日本は、人材育成等環境整備のための専門家派遣、研修員受入等の技術協力や、食糧・医療品等の緊急支援及び人道・医療・保健対策面での無償資金協力も行った。このような日本の支援はアジア通貨危機の克服に貢献したことで高く評価されている。

 宮沢プランでの資金拠出時には為替取引がともなった

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