南アランド、3QGDP直前
「南アランド、3QGDP直前」
*新総裁によって政策金利は据え置きされた南アランドであるが次の焦点は本日のの3QGDPと25日の3QCPIである。
*18時30分の3QGDP予想は+0.5%(前期比年率)
プラスになれば4四半期ぶり。小売など強い数字は見たことはないが、資源価格の高騰で鉱工業が潤っているのだろう。
マーカス中銀総裁は「第3四半期GDPがプラスかマイナスかははっきりしない、落ち込みのペースは鈍化している」としている。世界経済回復よりは少し遅れている。
また25日には10月CPIの発表がある。予想は前年比5.9%であるが、予想通りならインフレターゲットの3%-6%のレンジ内となる。
次回政策金利決定は12月17日である。
*ボリンジャーバンドの下限まで達することなく戻してきたが、まだ5日線下向き、一目の雲の下
*売りは12.0から12.10、12.20が大
*買いは11.85以下、11.70以下10銭刻みで大。
*損切りの買いはない
*損切りの売りは11.50で小
*昨日の南ア株は大幅上げ、+466で27935へ。
*金、白金なども上昇
24(火)バークレードルランド債18M、南ア3QGDP
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