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2009年11月 5日 (木)

実戦外国為替論、国際収支3、経常収支

「実戦外国為替論=国際収支③=経常収支」

 経常収支では金額の大きい貿易収支と所得収支を追っていきたい。

貿易収支は直接為替市場で取引されるので円高要因となる。貿易取引にはドルだけではなくユーロも円も使用されるが、輸出ではドルなどの外貨の場合は日本でドルを売って円を買い、円建ての場合は現地輸入先が支払いの為に外貨を売って円を輸入代金として支払う必要があるので、貿易黒字の部分は取引通貨にかかわらず為替には円買いとなって市場で取引される。 

 所得収支は最近、貿易黒字を上回るほどの大きな黒字となっている。日本の対外純資産が現在約200兆円ある。それは日本からの証券投資、不動産投資や出資などの直接投資から成り立っている。これらの利子や配当が所得収支の黒字となって計上される。

この数字からは日本は貿易大国から資産大国の道を歩みつつある。所得黒字も外貨から円に転換されるので円高要因であるが、ある程度はそのまま外貨で保有、再投資にも使われている。その部分は為替市場では取引されない。

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